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再び始めた懐かしのアレ

寝たきり生活を始めてからというものの、ずっと「どんな社会で生きていたいのかな?」という問いに応える情報を収集していた気がします。

そして今月のとある日、「そろそろここらへんで形にしてみようやないか」という意思が明確になったので、あるものの再開を検討し始めました。

検討理由は以下の通り
⚪︎11/3に新デザインの商品が発売される
⚪︎以前かなりやり込んだ経験がある
⚪︎通信機能がある
⚪︎家や島のデザインができる...

知っている方もいらっしゃるでしょう...
その名は...

「あつまれ どうぶつの森」!

いやー、とてもとても悩んだ末、また始めることにしました。

私が持ってるのはノーマルデザインのものなのですが、発売から3年は経っているのに新デザインが近日発売されるということで「今から始めても遅くないよ〜」というNintendoの後押しかな?と受け取り、それが大きな動機となりました。

あつまれどうぶつの森とは、地形や家や街並みを自由に作ることができるゲームでして、プレイヤーにはキャラクターを動かして1つの無人島を住みやすいよう開拓することを求められます。昨日やっと島とキャラクターの名前を決めましたので、今日から開発本番のような気持ちでいます✨

現実に遠くない将来、生涯住む拠点を決める機会がありそうなので、無人島開発の目的はやはり「住みたい土地」像を明確にすることにあります。現実では家をデザインしたり木を植え替えたりというのは元気でも簡単にできることではないので、いいシュミレーションになりそうだ、と思っています。

昔、引きこもり期にやり込んだ「おいでよ どうぶつの森」は自分にとって心の治療の役割を持っていましたが、その時は内から出る発想がほとんど何もなく、ひたすらマニュアル通りに進めて、魚収集に明け暮れるプレースタイルでした笑 しかし今回は作りたい島の像がぼんやりとあるので、島や服や家のデザインを中心に取り組んでいこうと思います。ゲームをプレイする側もアップデートしております!

ただこのゲームの心を癒す要素がいつか姉と通信する際に役立てば良いな〜という気持ちはあるのですが。実際に「箱庭療法*」という治療法があり、どうぶつの森はこれに似てるところが多くあるからです。

*患者さんがたくさんのミニチュア模型から選んで自由に箱の中に置いていく様子の変化を踏まえて、心理師が話を聞く治療方法

彼女にとっては大きなお世話かもしれませんけどね〜(追記:2023年12月末には小さいけれど出来たてほやほやの家業の代表を務めることに!すぎょい!)

 とまぁたくさんの動機から再び熱を入れることになった「あつまれ どうぶつの森」。ゲームの基本ストーリーがあることで、自分1人で想像しても引き出しがない島づくりにまつわるアレコレを具体的にイメージできるようになるのが魅力の1つだと思います。「柵があるとスッキリする!」「植木があるとなんかオシャレ!」とか、意外と見てみないと気づかないんですよね。ゲームだから絵心もなくて大丈夫ですし♪  そして実際に外出して大地を踏みしめたりたり、体いっぱいに動いて服を作ったりができない人にも衣食住の要素(特に衣と住)のヒントが散りばめられたこのゲームは人間にとって大事な自然と接する気持ちを思い出させてくれます。

現実に衣食住に取り組みたい気持ちも山々ですが、今できる範囲のことに少しずつ取り組み、いつかどうぶつの森で構想した服や畑、家のデザインを現実にしていけたらなぁと思っています☁️✨

*初のマイデザイン記念日*

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