3月16日のニュースへのつぶやき
【テーマ】次のステージ!ワクチンの大量生産→ワクチン摂取を促進するための仕組み!
【記事】「ワクチン休暇」経済界と調整検討 河野氏
【URL】https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE142WB0U1A310C2000000/
【要約】
河野太郎規制改革相は14日、新型コロナウイルスワクチンを接種したり、接種後に副作用が出たりした場合の休暇制度を検討する考えを示した。
また、英国は接種を加速するため、医療経験がないボランティアに訓練を施し、人手を確保しているが、「さすがに日本では厳しい」と否定した。
さらに、米ファイザー製のワクチンの接種は16歳以上が対象になっているが、河野氏は16歳未満への将来の接種の可能性にも言及した。
【記事に対する自分の主張/考察/見解】
私はワクチン休暇に賛成である。なぜなら、国民にとってワクチンを接種しやすい環境でき、接種数の増加及び新型コロナ感染者防止に繋がると考えるためである。
現在、研究開発が進むに伴い、ワクチンの数の担保が出来てきている。また、マスメディアの発信によって国民もワクチンの認知が高まっている。しかし、現在の環境ではワクチン接種を促すような仕組みはほとんどない。そのため、接種可能になったとしても実際に受けるのは特にコロナへの危機意識が高い人のみで限定的であると考えられる。おそらく大半の人はいつかは接種したいという思いはあるが、接種可能な平日は学校や仕事があることため、優先順位としては低く設定されると予想され、接種をしない人も多くいると考える。
そんな中、今回の施策によって公的に休みを取れるようになれば、平日に接種をしに行く障壁は小さくなり、ワクチン接種する人の数を増加できると考えられる。また、今回の施策に「いつまでに」という条件や「この施策を導入しないと罰が下る」という条件まで加え、ワクチン接種しないといけないような環境を作ることで、さらなるワクチン接種者を増やすことができると考える。
以上の理由より、私はワクチン休暇の導入に賛成である。研究開発によって、ワクチン数の最大化を目指すとともに、それを社会に届けるような仕組みを作ることによって接種数の最大化を目指していかなければならない。
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