どんなに優しいあなたでも必要なこと
あなたが望む世界はきっと優しさと愛に満ちた世界だと思うの。怒ることなんてなくて、心穏やかに過ごしたいよね。
誰も文句なんて言ってなくて、ニコニコ穏やかにいてくれればいいのにってわたしもいつも思っていたけど、
だけど、どんなに優しいあなたでもこれは必要だよってことがあるよ。それは、嫌なことはきちんと嫌だって言うことだよ。
本当は嫌なのに続けていると、相手はあなたがそれが好きでやっていると思うんだよ。
自分の感覚も麻痺してきて、本当は嫌なのかどうかわからなくなってくる。
自分の気持ちや感情にきちんと敏感になって、これは本当は嫌だってことは嫌だ!って言うことが大事だと思う。
だけど、じゃあ、家事が嫌だ!とか会社が嫌だ!って言っていいのか?ということになってしまうと困るのだけれど、そんな時には、ちゃんと、家事の何が嫌なのか?会社の何が嫌なのか?を確認することが大切だと思うのね。
何か嫌なことがある場合、ちゃんと細かくみていこうね。
その上で、その嫌なことを解消してみると、家事も仕事も嫌ではなくなる場合が多いよ。
もし誰かにいきなりイライラをぶつけられたらどうする?
この人、わたしのことバカにしてるなって感じたらどうする?
わたしはそうゆう時、目には目を歯には歯を心がけています。この人、バカにしても大丈夫そうだと思われたらさ、本気でバカにしてきたりするから。
でも、自己肯定感、自尊心が高い方はさ、バカにされても屁とも思わなかったりするから、相手や状況に応じては、笑いに変えるものいいよね。
友人知人はもういい人ばっかりなのだけど、問合せ先の電話とか、窓口とかで、たまにまだ、バカにしてるのかな?この人という感じで接してくる方がいるので、そうゆう横柄な態度の方は、「もう少し、優しくお話いただけますか?怒られているようで悲しいです。」とか伝えてしまいます。
嫌だなっと思っても人に言えなかったら、後で自分と向き合ったりすることもありますが、できるだけその場で応戦的にならずに伝える方法を考えて、自分を守ることもとても大事だなと思って筆をとった次第です。
優しいあなた。嫌なことはきちんと嫌です。と言いましょうね。