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やりたいことをやりたいと家族に言いにくい人へ

け・・・今朝ちょっと、いや、かなり苦しいことがありました。
それは何かと言いますと・・・。

先日、家の鍵を家の中で失くしたということに気が付いたんですね。
探しても見つからなくて、んーどうしよう。

でも、家の中入れてるから絶対家の中にあるんだよなーと思いつつ、どうしても見つからないので、とりあえずスペアキーを使いつつ、

井上陽水さんの”夢の中へ”の歌詞にある
「探すのをやめた時
見つかる事もよくある話で」というのを採用しているので、(笑)
時々探しつつ、見つかるのを待ったのですが、月曜日になり、
(土日は家を出なかったので、鍵がないことを忘れていた。)
あ、そういえば探さなきゃと思って、また探したけど、ない・・・

探し物はなぜか人に言うと見つかるので、火曜日にそろそろ夫に相談してみようと思って、「知らない?見てない?」って聞いてみたんですね。

わたし実は夫に失くしものをしたとか、これが見つからないという相談をするのにすごくエネルギーを遣うのですね。

何でエネルギーを遣うのかというと、
言うのはいいのだけど、その後なのです・・・。

夫、家を探す・・・そして心配する・・・わたし落ち着かない・・・夫いろんなところを開ける・・・わたし、だんだん気分悪くなってくる・・・そろそろやめてくれない?自分で探すからとお願いする・・・夫、お願いしても探し続ける・・・わたし、落ち着かないからやめてくれない?とお願いする・・・夫、探さないふりをして、探す・・・わたし、ほんとにもうやめてくれない?・・・夫、そろそろ会社に行くから、いなくなるから大丈夫だよ〜と言う。

うん。全く夫悪くないし、むしろいい人だよね・・・

だけど、わたし本気で青ざめてくるくらい嫌なんですね・・・

探しながら、「すごい本の量だな〜」とか、「ここにはまってるんじゃない〜?」とか言われるたびに、わけのわからないビクビクが・・・

「ひ〜〜やめて〜〜〜」

前なら、夫が会社にいったらあ〜行った〜やっぱり言わなきゃよかった〜
と思っていたところですが、インナーチャイルドコーチングを学んだ後は・・・

うん。。。自分の中の問題だよな・・・

と自分と向き合うしかこれを解決する方法はないと知っているので、、、

自分でセルフセッション・・・

つまり、幼少期に自分が嫌だった出来事はなかったか?というところなのですが、

うん。心当たり、ある・・・

わたしが思い出したのは、母のことでした。

これまでもセルフセッションたくさんしてますし、
思い込みはだいぶ解決したのですが、

自分の中で問題と結びついてない部分だったのですよね。

自分の幼少期のどの記憶に結びついていたかというと、

「母がわたしが学校や遊びに行っている間に、
ランドセルや引き出しを勝手に開けて、
自分の気に入らないものがあると帰った途端に仁王立ちされていて
怒られるっていう記憶」

これは大きくなってもずっと続いていて、自分の部屋を持つようになっても、
母は時々わたしの引き出しを勝手に開けては、気に入らないものを見つけると仁王立ちしたり、こんなもの買ってと怒られて、心配しすぎた母の具合が悪くなるというのを繰り返していたのですね。

く・・・苦しい・・・

結果、どうなったかというと、自分の好きなものを買おうという気にならなくなってしまったし、母の意にそぐわないものを部屋に置いておくと気が気ではない状態になっていましたよね・・・

いや、自分の好きって何だ?ってわからなくなったはずだわ・・・

漫画や本は何にも言われなかったので、たくさん買って読んでいたけど、

お母さん、貸すと単行本の漫画をぐっと押して読むものだから、開いちゃって閉じなくなっちゃって悲しくなっちゃったり、それをやめて欲しいっていうとじゃあもういいわ読まない!と機嫌を損ねるし、言い方の問題じゃない・・・常識が伝わらない〜悲しい〜苦しい〜ってすんごく思っていたなぁって思い出しちゃったわけですね

夫が家探しをすると、母が断りもなく勝手にわたしのものを使ったり、気に入らないものがあると仁王立ちしてる母を思い出してしまったわけです。

もちろん、母にはたくさん感謝しているし、愛情深い人ではあるので、愛されていたと思っているけど、わたしの心がもう感じるのを嫌になった原因は繰り返し説明しても聞き入れてもらえず、ちゃんとしてても認められず、好きなものを否定され続け、人のを勝手に開けた母が帰ったら仁王立ちで、怒ると前髪がきゅっと上がる母に萎縮している過去・・・これだなと半分クラクラしながら思い出しました・・・。

自分ばかりを責めて、わたしが悪いんだと思ってたけど、いや、好きなものは好きだし、テストで高得点取れなくても別にいいし、そもそも怒られなければ見られて困るものは何もないし、そもそも人に見せずに隠しておきたいものがあっても別にいいし、へそくりしてる妻だってたくさんいるはずだし、母にも夫になぜ、わたしがビクビクしなきゃいけないんだ?

何もかも母に言わなきゃいけないことなんて絶対ないよねー?
母の許可をとって買わなきゃいけないことなんてないよねー?
それを勝手に開けて、激怒してやればよかったわー!

と思ったら回復してきました。

そもそも、お小遣いも少なくて、お年玉でわたしが自分で買った漫画とかをぐっと開いて読んで、失礼だし・・・。

もっと怒ればよかったわー!

と自分の気持ちを大事にしてあげていたら、だんだんスッキリしてきました(笑

頭の中で一人セッションした後に、

何と、絶対探したはずの場所に鍵があらわれて、もしかしてこの問題をわたしに解決しろというために、鍵が失くなったのかな?と思わざるをえないような出来事だったので、しっかりと紙に書いてセルフセッションをしました。

この問題は根深いようで、少しまだ残っている感じがするので、もう一回くらい本当はどうだったらよかったかをイメージしないとだなぁと思ってます。出来事が多すぎるので、あれもだし、これもだとすごく色んなことが出てくるんですよね・・・。

これ、大人になって忘れちゃったり、ケースが違って、わたしは該当しないと思う方もいらっしゃるとは思うのですが、どんなにいいお母さんでも、多かれ少なかれ、もっとこうして欲しかったっていうことがあると思うんですよね。

結びついていないと思っていた過去が実は結びついていたりするし、
それって自分の現実に勝手に自分が反映しています。

ちょっと掃除が行き届いてないところありますので、子育てにかまけてやってなかったお部屋のお掃除や断捨離もしっかりしようと思いつつ、わたしはわたしの好きなものを持っていても大丈夫だよって自分に何度も教えてあげようと思っています。

自分の好きなものを否定され続けて育った方は、みんなこうゆう昇華されなかった気持ちが残っていて、今、自分の好きなものが選びとれきれてなかったりするのじゃないかなと思うのですよね。

夫になぜか言いにくい・・・それはだって、嫌な顔されたら誰だって言うの嫌になっちゃうよね?でもさ、夫はお母さんとは違うから、本当は嫌だって思ってないかもしれないよね?そして、自分の好きなものを好きと言って何が悪いんだと開き直ったっていいよね?世の中の人は素敵だねって言ってくれるのに、旦那さんの顔色は気にしちゃうものというものってありませんか?それって、やっぱり自分の体験に基づいていると思います。

あなたが生まれ持ったものを本気で輝かすために必要なこと。それはやはり過去との和解なのかなと思っています。

あなたのこんがらがってしまった自分で解けない記憶をわたしと一緒に紐解いてみませんか?

現実が本当に変わっていくよ♪

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