ChatGPTは著作権問題に向き合うつもり ほか
11月7日、世界で今起きていること
ChatGPTは著作権問題に向き合うつもり
対話型のAI「ChatGPT」を手がけるOpen AIは6日、はじめての開発者向けカンファレンスを開催しました。ChatGPTのあらたな技術基盤となる「GPT-4 Turbo」を発表しましたが、これによって、従来の16倍のボリュームのテキストを扱えるようになるほか、企業が利用する際の価格も2分の1から3分の1に引き下げるとしています。カンファレンスでは、CEOのサム・アルトマンも壇上に立ち、AIによる著作権侵害に対する補償も負担することを宣言しています。アルトマンはまた、ChatGPTはサービス開始からわずか2カ月で月間ユーザーが1億人を超えたこと、Fortune500企業の92%以上を含む、200万人の開発者がChatGPTを利用していると語っています。
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