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台湾旅行 Day 1

THE 1975の台湾ライブが発表された時に、電気が走り行くしかない!と思い立ってパスポートを取った。
しかしながら前日に一本の電話。

「1975の台湾公演は中止になりました」

がーん。

落ち込んでもいられないので目的を観光に振り切って、とにかく台北を満喫するスケジュールを立てた。

結論から言うと台湾最高!
今後自分が何か悩んで前に進まなくなったら行く場所のひとつになった。

なので大事な初回をここに記すことにする。
まずは初日。7月25日。

10:00 桃園空港
機内で爆睡だったので入国手続きの紙を書いてなくて入国審査の時に宿題やってない奴みたいな感じになった。

11:30 台北
電車で50分かけて台北に。
飛び交う言語や臭いから異国を感じて胸高鳴る。

12:00 峰圃茶荘
茶葉の店。奥から出てきたのは93歳の好々爺。自ら茶を淹れてくれる。日本で修行していたこともあり日本語が達者ではあるが、お爺のため非常に聞き取りにくい。それも含めてとても楽しかった。茶の注ぎ方、飲み方を教えてくれて、各種茶葉がどんな人におすすめなのか丁寧に解説してくれた。

好々爺


「この茶葉は少し苦い。大人な味だから目上の人にプレゼントするのがいいよ。思い浮かべた時点でそれは親孝行」良い言葉。

「ちゃっちゃっ」させて飲むのが通。
歴史ある看板
1分で茶葉が開き切る!

13:00 ランチ
杭州小篭湯包(ハンゾウシャオロンタンバオ)
好々爺には「点水楼」を勧められたが事前にインスタで教えてもらった杭州に来た。ここは大衆食堂的で紙に書いて注文。


小籠包、大根餅、あん餅を注文。

大根餅
あんこ挟んだピザみたいなやつ

何を食べても美味しい!

うまし!


13:30 hit fm
現地のラジオ局。イベントとかもやってるみたいなので一か八か見学に。

見つけた!

さっそく受付で日本から来た!見学したい!と言ってみたが、笑顔で門前払い。「見学とかやってないの。小僧ごめんね」と丁寧に断られました。

13:50 中正記念堂
台湾は暑い!亜熱帯でムシムシしてる。
その気候も異国を味わっているようで気持ちよかった。

蒋介石さん!ニイハオ!

写真右に写る兵隊さんは1時間に1回交代する。
その交代式を運良く見られた!
10分かけて兵隊さんが独特な行進で入れ替わる。厳かな空気だった!

16:00 チェックイン
ロイヤルシーズンズホテル台北

ロビーはオリエンタルな様式美

部屋はバスルームが半ガラス張りになっていて、ちょっぴりエッチだった。

18:00 九份
台北から1時間ほどかけて向かった先。
千と千尋の神隠しの元ネタちゃう?と噂されている場所だ。


① 阿柑イーユィユエンMAP P.122-B1
新北市瑞芳區豎崎路5號
~19:00頃
「九份(九份老街)」バス停より徒歩約8分

芋餅の蜜豆みたいなやつ!

九份ではこれが有名らしい!食感がおもしろい!

② 阿妹茶楼
ここが「湯婆婆の家」と言われる場所だ。

たしかに千と千尋の!
入り口

ひとり300元でお茶飲み放題。茶菓子付き。
ゆっくり景色を楽しみながら茶を飲む優雅な時間。

海岸線を一望できる。



22:00 饒河街觀光夜市
ラオホージエクワングアンイエシー
松山駅5番出口
台北二大夜市のひとつ。

入り口直ぐの胡椒餅が美味しいらしい。

胡椒餅!

釜の側面に引っ付けて焼くスタイル。
焼き肉まんみたいな感じ。これがめちゃ美味!

スイカジュースもおすすめだと聞いていたので注文した。
夜市だけではなく街の至る所にフレッシュジュースが売られているのも特徴。
スイカにも惹かれたが味が想像出来なかったパッションフルーツジュースを注文!
その場でミキサーしてくれる。
あー!これがパッションフルーツか!南国!
スイカはスイカだった。それ以上でも以下でもない!

パッションフルーツジュースを注文した!
エアーガンの射的!
臭豆腐

夜市の臭いの元凶である臭豆腐。
グッドスメルとは言い難い異臭を放っているので食べるのも恐ろしかったが、これがまた驚くほど美味!

23:00 寧夏夜市
ここは宿泊しているホテルから近い夜市。

欲張って夜市はしご。楽しすぎる。
このネオンな感じもいい!


初日は24時を過ぎてホテルに戻って来た。
親日とは聞いて来たが、看板も言葉も日本語。
注文などに苦労することはなく快適に過ごせた。

充実し過ぎた!まだ初日!


つづく!

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