軽トラのロープってどこに入れてます?
はい! おはようございます!
田舎で大工やってます!
軽トラ大好きな職人のみなさん、いかがおすごしでしょうか!?!?!?
ぼくの乗ってる軽トラは20年もので、師匠が引退した時に譲り受けた、結構、思い出深い軽トラです。とはいえ、クルマは動いたらいいし、って思うくらいこだわりのない、クルマにも詳しくない、全部クルマ屋さん任せで生きてきたんですが、いい歳になったからか、お客様も含めて、周りの人がいろいろ教えてくれるもんだから、すこしずつ知識も増えて、困ることも増えて、クルマについても気にするようになってきた、そんな年頃(笑)
軽トラは長物の木材を載せることもあって、トラックロープが欠かせませんが、普段は鳥居にひっかけてますと、もちろん雨ざらし、日に焼ける、硬くなる、使いにくくなる、また新しいのを買う、で3本目になり、ようやくアホなぼくでも気づきましたよ。
ロープは、中に納めよう。
でも、軽トラって、運転席も助手席も狭いじゃないですか〜 スーパーキャリイとかジャンボならまだしも、20年前のキャリイですよぉ、狭いわ!
ということで、トラックにはよくある、ツールロッカーというものを付けてみることにしました〜 じゃじゃーん!
それにしても、この「ツールロッカー」という単語に行き着くまでに何日もかかるんですね。初めは軽トラの収納、とか、ツールボックス、コンテナ、とかで検索して、思ってるのと違うのばっかり出てきて、心が折れかけていましたが、捨てる神あれば拾う神あり! ツールロッカー、しかもスズキのオフィシャルオプション品が出てきたんですよ〜
あちこち探しましたが、ここが一番安かったです。もう付けることはないんで、もっと安いのがあってもぼくの役には立ちませんが、でもこのノートは更新するので、もしも、もっと安いところがあったらコメントで教えてください〜 そして「いいね」も押しといてください!!
同じアマゾンでも、8,000円で出品してるのもあるし、ほんといろいろです。
取り付けはボルト3本で固定されるようになっていて、荷台の鉄板に2つ穴を開けるようになってます。位置決めがかなり難しくてマークするのできるかなぁ、とか一瞬悩んでましたが、ぜんぜん杞憂(笑) さすが純正オプション、穴あけ位置が初めから凹んでます。そこにまず2mmの穴を開けて、位置が確定して、10mmの穴に広げてボルトが入るようにします。鉄工キリは皆さんお持ちですよね。
基本的にこの2つのボルトで吊る、横方向の固定をもう一本でする、こちらは穴あけも必要なくて、ナットがクリップになってて本当に純正だからできるシンデレラフィットに引っ掛けるところがあるんで、これは、買って取り付けた人にだけわかる気持ちよさ。こういう設計通りにうまいこといくのって、ものづくりしてたらよくある快感。こういう設計思想を魅せつけられちゃうと、ワシもなんかやっちゃるで!とか、たぎりませんか?
ほんでまあ、ここにトラックロープを入れるんですが、つい最近、ラチェットベルトとかラッシングベルトとかいう名前の、ガチャガチャして締めるやつも使ってます。昔からあるタイプのもはじめは買ってみたんですが、これは結構手間取るんで、やめてしまいましたが、みんな大好きホームセンターで見つけたカメレオンのこれ、長さ調整が自動巻きでめっちゃ早くて、あとはギュッと締めるだけなんで、いっつもこれを使ってます。
ぼくはトラックロープでアメリカンも怪物締めも、どっちも好きなんですが、やっぱりベルトは早いのは早いし、ほどくのも楽ですよね。
ということで、トラックロープやラッシングベルトをツールロッカーに納めると、長持ちして良いですよ〜、というお話でした。
ただ、このツールロッカー、カギ付きというか、キーでフタのロックと解除をすることになるんで、いつもキーを挿しっぱなし。なんか走ってる時にキーが落ちそうで、気持ち悪いんで、レバーに交換するよう部品を注文中です。このレバーもさ、どういう名前で検索したらいいかわかんなくて、泣きそうでしたよ〜
そういう顛末も、このレバー交換について書くときに、また詳しくご報告しますよ。だから、ぼくがこれからもノートを続けていくためにも、「いいね」「コメント」、よろしくお願いいたします!!
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