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男性の私が育児休職を取得した理由

皆様はじめまして。だいこんと申します。
今年の6月に新しい家族として双子の女の子が生まれたことを期に、約3ヶ月ほど育児休職を取得したため、育児休職期間中に思ったことや考えたことを主に記録するためにnoteを始めさせていただきました。

初回の投稿として、男性の私がなぜ3ヶ月程の育児休職を取得したか簡単に説明させていただきます。

1. 双子が生まれたから

これが一番大きな理由です。
子ども1人でも育児が大変だと言われている中で、日中こども2人を妻1人で見るのがどれだけ大変か想像も付きませんでした。実際に妻からも「間違いなく大変だから育児休職ができるなら取得してほしい」と言われていました。
実際に双子だからか、上司からの理解をすんなり得ることができました。

2. 事業部内で男性が育児休暇を長期間取得した例がなかったから

「男性も育児休暇の取得を取ろう」と言われている中で、どういった形であれ事業部内で「男性が長期間育児休職を取得した」といった話を聞いたことがありませんでした(注1、注2)。双子が生まれたということもありますが、私が男性の長期間育児休暇取得の先駆けになってみるか、というのも1つの動機になっています。
復帰後のパタハラ問題(注3)もある中でリスキーな考えではありますが、後輩たちが遠慮なく長期間育児休職を取得することについて余計な考えをしなくて済めばいいな、と思っています。

3. 今後の人生にとって大きなプラスになると思ったから

妻と共に長期間育児をする中で、普段の仕事ではない経験をすることで新しい考えや発見をすることで今後の人生が豊かになるのではないかと考えています。
その他にも私が部下を持った際に、男性の育児休暇に対して理解のある上司としてサポートできるのではないかなと考えています。

注1:私の勤め先の資料を見ると、男性の育児休職を取得しているケースは存在していますが、入社して6年間事業部内で男性が育児休暇を取得したといった話を聞いたことがありませんでした。
注2:男性の育児休暇取得率が高い企業でも1週間程度の取得が圧倒的に多く、それと比較して3ヶ月は長期間として見ています。
(参照:https://toyokeizai.net/articles/-/160141)
注3:https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/060300015/


以上、自分が3ヶ月ほど育児休職を取得した理由になります。

育児をしながら記事を投稿を行うのは簡単ではありませんが、定期的に投稿ができればいいなと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

最後まで目を通していただきありがとうございます。 共感していただけけたらフォロー、サポートをよろしくお願いいたします。 ※サポートはこどものおむつやミルクになります。