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【全文無料】白馬裏工作デッキ解説【ポケカ】

  1. デッキリスト

  2. デッキ選択の理由

  3. 有利不利

  4. デッキ解説


デッキリスト

デッキ選択の理由

パルキア+ミュウの2強環境と考えその2デッキに勝てる。
ミュウのHP310 他VMAXのHP330 VSTARHP280をワンパンで倒せる。
(ダイランス250+ベルト30+ルチャブル特性30+クイックシューター20=330)
弱点が鋼で環境的に突かれにくく"基本的に"相手はワンパンできず白馬VMAXを倒す為には2ターンかかる。
パルキア+ミュウ以外のデッキにも露骨に不利がつくデッキが少なく幅広く戦える。

有利不利

ミュウ (五分or微不利)
パルキア (微有利or五分)
アルセウス軸 (有利)
連撃ウーラオス (有利)
ディアルガ (不利)
レジギガス (微不利)
ゼラオラファイヤー (微不利or五分)

デッキ解説

ポケモン

・はくばバドレックスV(4枚)
・はくばバドレックスVMAX(3枚)

この構築のメインアタッカー。
初動で確実に置きたい(できれば2枚置きたい)。
進化できなければどうにもならないのでVは4枚採用。
進化先のVMAXは2枚並べる事が重要な部分なので再度落ちを考慮し3枚採用。

・メッソン(4枚)
・ジメレオン(3枚)
・裏工作インテレオン(1枚)
・クイックシューターインテレオン(1枚)
裏工作ラインはこのデッキの潤滑油であるためメッソンは4枚採用。
ジメレオンはサイド落ちを考慮し4枚入れたい部分ではあるが枠がカツカツなので3枚採用。
基本ジメレオンが2枚いれば回るので許容。
裏工作インテレオンはジメレオンが3枚採用な事で1枚採用。
サイド落ちが若干怖いがインテレオンを置きたい場面は3ターン目以降な事を考えると1枚でも十分と考えピン差し。
クイックシューターインテレオンも同様の理由で1枚採用。
打点の補助の部分でありクイックシューター込みで最高打点330が実現できる。

・かがやくルチャブル(1枚)
このデッキのコンセプトである環境デッキのアタッカーにワンパンを実現する必須の1枚。
かがやくゲッコウガはアタッカーとしては機能せずドローソースとして採用するとミュウに対してワンパンが実現できなくなる為ルチャブルを採用。

・マナフィ(1枚)
かがやくゲッコウガに裏工作ラインを処理されるとデッキが停止するので必須の1枚。
連撃ウーラオス・モクロー・サンダース・波乗りピカチュウ・裏工作インテレオンなどが攻撃してくる事も考えると置きたい場面も環境的に多い。
エネ1枚で20ダメージ出せる部分も優秀でダメ軽減系を相手が使用しワンパンできない場面の時にマナフィで攻撃したりできる点も強力。

・ネオラントV(1枚)
本来は採用したくない1枚ではあるが後攻でも安定したい事を考え採用。
崩れたスタジアムも採用しているので危ない時はトラッシュできる。
非Vデッキとの対戦ではアタッカーとして使う事もあり汎用性の高さから採用。
後攻1ターン目ではカイをサーチしVIPパスからベンチ展開する事でメッソンの技を使用せずにエネを張る事が可能。


グッズ

・クイックボール(4枚)
・レベルボール(3枚)
・バトルVIPパス(4枚)
・しんかのおこう(2枚)
・回収ネット(2枚)

なにより初動が重視される為、バトルVIPパスとクイックボールは最大枚数採用。
バトルVIPパスはカイをその1枚と考えるのであれば3枚にもできるが先行にできない事を考えると枚数を削る事は許容できない。
レベルボールはジメレオンをサーチしたり初動でメッソンをサーチしたり汎用性も高くできれば4枚にしたいが枠の都合で許容枚数の3枚。
マナフィやルチャブルをサーチできる点も優秀。

しんかのおこうは白馬VMAXをサーチしたり裏工作起動にも使用する汎用性の高さで2枚採用。
3枚では初手での腐りが気になり2枚で許容。

回収ネットは裏工作を回す上でも採用は必須と考え2枚採用。
クイックシューターを回し打点補助にも使う。

・ポケモンいれかえ(1枚)
唯一の入れ替え札。
あなぬけのひもと選択の部分ではあるが対面をワンパンするこの構築ではポケモンいれかえの方が汎用性も高いのでこちらを採用。

・ツールスクラッパー(1枚)
大きなお守りを使用された際にワンパンを可能にする為の1枚。
相手のベルトを剝いだり風船を剝ぎ相手の動きを止めたり汎用性は高いがコンセプトであるワンパンに重視し使用タイミングに気を付けなければならない。

・こだわりベルト(2枚)
コンセプトのワンパン性能を実現する必須のカード。
サイド落ちの考慮での枚数ではあるが白馬を取られてもまた白馬で殴りにいくので2枚以上は必須と考える。

・たっぷりバケツ(2枚)
エネルギーを1枚トラッシュに置きたい場面や手張りしたい場面も勿論多く必須のカード。
3枚にするかどうかは議論の余地があるが個人的に2枚で十分と考える。
パルキアデッキと違いかがやくゲッコウガを採用しておらずハンドにエネルギーがある事が最重要ではない為2枚で許容。

・ともだち手帳(1枚)
白馬がエネルギーを2枚トラッシュし技を使用する都合上メロンやキバナを使用する場面が多くその2カードを使い回す上でも必須の1枚。


サポート

・博士の研究(2枚)
ドローソースが少ないこのデッキには必須のカード。
1枚にしマリィと選択になるが今回の紹介では博士の研究を採用。

・ボスの指令(1枚)
エネが張れていて技を使用できる場面で使うカード。
先行で手張りできていて裏にいるアタッカーを取りにいく場面などで使用。
枚数が少なく見える部分はあるがこのデッキは基本的にめろんなどを使用する都合上試合中に使える場面は少ないので1枚で許容。

・セイボリー(1枚)
ミュウやレジ系や裏工作軸に対して影響度が高く試合を左右できるサポートで採用。
ボスの指令同様に使用できる場面は限られるが刺さるデッキの多さから採用。

・ツツジ(1枚)
白馬VMAXを取られた返しで使用できる現環境の強力な捲りカードで採用。
言わずもがなツツジ雪道でミュウに対して明確に止めにいける。

・カイ(1枚)
初動でVIPパスをサーチしたり白馬を進化させつつ裏工作ラインに繋げたり汎用性も高く採用。
1枚の理由はボスの指令同様に使用できる場面が限られているので2枚にはできなかった。

・メロン(2枚)
白馬VMAXダイランスのデメリット効果を補填するこのデッキの最重要サポートカード。
基本的に毎ターン使用するのでサイド落ちを考え2枚以上は採用。

・キバナ(1枚)
メロン同様にこのデッキの重要なサポートカード。
メロンと差別化点で非V以外にもエネ加速ができるのでインテレオンで殴りにいく場面で使われる。


スタジアム

・頂への雪道(1枚)
・崩れたスタジアム(1枚)
・トレーニングコート(1枚)

雪道から張り替えをしたい事を考えスタジアム3枚採用。
雪道は言わずもがなミュウやパルキアなどを確実に止めにいける1枚で採用。
トレーニングコートはエネルギーの枚数上使いまわさないとエネ切れを起こすので必須で採用。
崩れたスタジアムはダメージを受けた白馬やネオラントをトラッシュしたりリーサルをずらす事が出来る点で評価しており採用。
レジ系への明確な回答でもありミュウの動きを制限したりパルキアの打点を下げたり裏工作を軸にするデッキも多いので現環境では強力と評価。

・水エネルギー(7枚)
8枚にしたい部分もあるが枠の問題で7枚採用。
かがやくゲッコウガを採用していない為7枚で十分。


基本の回し方

基本的な理想盤面は白馬V×2 メッソン×3 ルチャブル×1 
メインアタッカーである白馬は2枚出したい。
理由はこちらは相手をワンパンできるが相手はこちらをワンパンできない点がこのデッキの大きなメリットである為。

白馬の技の特性上、白馬が殴る為のエネルギーが無くなるのでメロンを連続使用する場面が多い。
そのため裏工作での動きがかなり重要になる。(裏工作の使い方は省略)

エネルギー加速を行わずに殴りにいける場面が重要でセイボリーやボスの指令などを使い相手のアタッカーや動きを確実に止めにいきたい。

相手をワンパンする盤面を作る事+次のターンの動きの保証
この2点に重きを置いて回す事が重要と考える。

状況に応じて崩れたスタジアムを使い白馬VMAXをトラッシュしたりし相手のサイドプランを崩しにいくプレイもワンパンされないこのデッキならではの大きな強み。

終わりに

はじめてnoteを書いてみましたが学が無いもので分かりにくくなっていてしまっていたら申し訳ないです;;
ミュウとパルキアに勝負出来る時点でこのデッキは強い!と自信を持って言いたい所ですが結果を残せなかったので供養を兼ねて共有させていただきました。
ポケカ友達が本当に少ないので遊んでください!

見ていただきありがとうございました。

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