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「生徒会にも穴はある!」が今、アツい


定期的にマガジン作品に魅せられる

⚠️今回の投稿は漫画「生徒会にも穴はある!」の紹介記事です。ざっくりとあらすじや登場人物の紹介をしています。キャラクターの特徴なんかも多少含まれていますので、「新鮮な気持ちでキャラクターと出会いたい!」という人は控えた方がいいかもしれません。少しでも「気になってるけど作品の雰囲気がわからない!」という人の参考になればと思い書きました。

生徒会を舞台にした作品っていいですよね。
どうも、大黒エンタシスです。
僕はブルーロックの新刊が出るたびに発売日に買っているのですが、ブルーロックってマガジン作品なんですね。
さて、そんなマガジンで連載されている、むちまろ先生が描く生徒会を舞台にした4コマ漫画「生徒会にも穴はある!」(以下、生穴る)が今アツいのをご存じでしょうか?X(旧Twitter)で公式が宣伝動画を出していたのですが、これがもう素晴らしいくおりちーで…。

これ、まーじで中毒性やばいです。それでいて作品とキャラの雰囲気が伝わってくる。
実は僕、このポストを見て漫画買いました。この投稿時点で7巻まで出てます。しっかり全部買いました。ハメられた…!
今日はそんな生穴るについて紹介していきます。

ざっくりとした物語紹介

個性豊かな生徒たちが在籍している私立藤成学園、その生徒会を舞台にした物語です。

文系科目には強いのに理数系科目にはめっぽう弱い高等部1年、水之江梅(みずのえうめ)くん。そんな梅くんが「理数系のテストの出来が悪すぎてこのままじゃ進級が危うい!内申を上げるために生徒会に入れ!」ってことで物語が始まります。
いざ生徒会に入ってみると個性が強いメンツばかり。そんな仲間たちと愉快でえっちなドタバタコメディが繰り広げられる、といったところです。
一見ラブコメ要素が強い4コマ漫画って感じなんですけど、ちょいちょいシリアスな回、ハートフルな回が挟まるので、話が進むにつれて徐々にキャラの背景が鮮明になっていくのが読んでいて面白いです。
物語の紹介はこのくらいざっくりとしたものにして、キャラクターの紹介をしたいと思います。

キャラクター紹介

・水之江 梅(みずのえ うめ)

メガネの男の子。ひょんなことから生徒会に入ることになった高等部1年。生徒会では書記を担当することになります。
国語は得意だけど、理数系科目の出来が壊滅的に悪いです。
1人暮らしをしており家事ができる一面があったり。
姉がいるからか、ピュアではありますが女性との関わり方が上手い印象があります。こういうやつが無自覚に女の子を惚れさせるんですよ。罪な男ですわ。
男から見ても素敵な男の子です。

・平塚 敏深(ひらつか さとみ)

梅くんの担任。学年主任で、生徒会顧問でもある女性教師です。梅くんに生徒会を勧めたのもこの人。
ズボラでタバコ・酒好きと、教師でありながらなかなかにだらしない残念美人。29歳ってのが最高。この人が性癖にぶっ刺さる人は確実にいる。学生時代こんな先生がいたら忘れられなくなってたと思う。
生徒に対しては要所で丁寧に接しているようで、優しさを感じるシーンが散りばめられています。

・古都吹 寿子(ことぶき ひさこ)

高等部3年、生徒会長の女の子。
成績優秀スポーツ万能で、生徒たちからの人気もある、まさにデキる女の子!といった感じです。
しかしムッツリな一面があり、えっちな話題になると悶々としてしまうことも。
明るく快活な性格で、健康的な印象があります。いっぱい食べる君が好き。
ちなみにこの子のお母さんも可愛い。性格に違いはあれど、色んな意味でこの親にしてこの子ありだなって思いました。

・照井 有栖(てるい ありす)

高等部2年、生徒会会計の女の子。
美人でなかなか隙がなく、話し方こそ物腰柔らかですがコワい人。
バストサイズがコンプレックスで、後述する尾鳥たんちゃんが煽ってそれを懲らしめるまでの流れは様式美。
そんな彼女にも一応苦手なものはあり、ポンコツなときはちゃんとポンコツなのが可愛いです。
頭が良く賞も獲っているようで、実質1人だけの科学部部長もやっています。

・尾鳥 たん(おとり たん)

中等部3年、生徒会広報の男の子。
Xでバズってた宣伝動画で、初っ端乳首に絆創膏貼ってたのが彼です。
可愛いですがオス。ついてるもんはついてるっぽい。
とにかくあざとくて生意気で、自分が可愛いことをわかってます。
人を煽る言動が多いですが、毎回ちゃんと懲らしめられてます。からかい上手ではあっても逃げ上手ではないみたい。
機械に強いので、現代社会でしぶとく生きていけそう。

・陸奥 こまろ(みちのく こまろ)

高等部1年、生徒会庶務の女の子。
いわゆる小動物的な可愛さが魅力の女の子です。目にクマがあり、身長は小さいですが胸は大きい。
頑張り屋ですが不器用というか、不運なシーンが多いです。彼女が健気な様子はとにかく可愛い。マジで幸せになってほしい。
庶務という肩書きこそありますが、実際は生徒会のマスコット的立ち位置。なんぼでも可愛がってあげてくれ。
文句なし人気キャラクターです。

個人的に好きなキャラクター

生徒会関連のキャラクターは以上になります。ここからは僕が個人的に好きなキャラクターを駆け足で紹介します。
生穴るには素敵なキャラクターがたくさん登場するので、推しキャラを1人にしぼるのは難しいかも?

・軽音部
金髪プリンのこうきちゃんがイキったことをして、周りがそれをおちょくってる。恥ずかしがってるこうきちゃん好き。

・水泳部
なんか基本ワイワイやってる。アホの子の集団で可愛い。

・茶道部(英国式)
紅茶を嗜んでる子たち。猫舌でずっとふーふーしてる。なぜアイスティーにしないのか。

・ロボット研究会
照井先輩に勝てない研究会。「人間が後尾してるー!!!」でお馴染み。

・鳳条 鷹香(ほうじょう ようか)
風紀委員の女の子。強面193㎝でありながら、可愛いものに目がない。

・狐塚先生
幼女に見える小柄な保健室の先生。「〜じゃ」みたいな老人のような言葉遣いをする。

・蛇目 わに(じゃのめ わに)
生物部部長の女の子。蛇や蛙を連れている。
生物と対話できると思っているらしい。
推しの1人なのでもっと見たい。

終わりに

いかがでしたか?
会長のママ・弟くんとか、事務員の三枝さんとか、財前くんとか、虎丸ちゃんとか、本当はもっと書きたいところですが、文字数がとんでもないことになっちゃって全然ざっくりとした紹介ではなくなるので、今回はこのへんにしておきます。あんまり詳しく書いても読んだときの楽しみが少なくなっちゃいますからね。

この投稿で少しでも「読んでみたい!」と思う人が増えてくれたら嬉しいです。

それでは👋



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