【車いじり】ハイエースバン快適化大作戦(ハイエースバンと車いじりについて)
重い研磨材商品や小型機械を運搬するという仕事柄、営業車にはトヨタのハイエースバンを使用してます。
外に出れば頻繁に見かけるであろう、日本の代表的車種の1つと言えるのではないでしょうか。
ハイエースバンはお仕事に、プライベートに大活躍
ある程度の人を乗せてもたくさんの荷物を運べるハイエースバンは、お仕事に、プライベートに大活躍です♬
長距離運転も快適ですので大変気に入っており、今のハイエースバンは2台目になります。
しかも、どちらも同じ現行モデル(200系)。
買い替えた時、しばらくはご近所の方や従業員の何人かは買い替えに気づいていなかったようです(笑)
現行モデルといっても2004年から製造しているモデルですので、かなり多くのマイナーチェンジや小変更を実施してきており、前に乗ってたのが「3型前期」と言われるもので、今乗っているのが「6型」と言われるものになります。
(ちなみに最新の発売中モデルは「7型」です。)
ハイエースバンを11年乗り続けて思う満足点と不満点
大変気に入っているのですが、商用車ですので細かいところ不満な点はあります。車というものは全ての面において満足するものはないのでそれは当然のことですよね。
ハイエースバンを11年乗っている私が思う満足点、不満点は以下の通りです。お仕事だけでなくプライベートでハイエースバンを考えている方に少しでも参考にしていただければうれしいです。
【満足点】
広大な荷室。
視点が高く運転しやすい(特に長距離運転は快適)。
意外に大きくないので取り回しが良い(実は「標準ボディ」の場合、車幅はヤリスと同じで、車長はヴォクシーより短い)。
足元に余裕があり、そこそこ座り心地の良い後部座席(「スーパーGL」というグレードの場合)。
ディーゼルエンジンは扱いやすく、パワー、トルク共に良好。しかもリッター10キロ超の高燃費(デカい図体にしては健闘していると思う)。
いじりやすい。様々なジャンルのアフターパーツが豊富。
【不満点】
運転席、助手席は軽自動車並みの狭さ。
室内が大きく、運転席・助手席の下にエンジンがあるのでちょっと暑い。
静粛性は低い。オーディオ性能も良くない。
旋回性能と濡れた路面の走行性能は運動音痴レベル。調子に乗っちゃうと簡単に滑りますので大人しく乗りましょう💦
乗り心地は決して良くない。「4型」以降大幅に改善したが、乗り心地チューニングを施しても乗用車には及ばないでしょう。ミニバンのような乗り心地を期待して買うと多分後悔すると思います💦
改善できる不満点もある
【不満点】の 1. 4. 5. は正直どうしようもないです。こんなもんだと割り切ってハイエースライフを楽しみましょう(笑)
でも、【不満点】の 2. と 3. は、やりようによっては改善できます。
【満足点】の 6. で挙げた通り、ハイエースバンはとにかくアフターパーツが多い!18年間長く売れている人気車種ですし、同じ不満を抱えているという人が多い証拠ですね。
さて、前置きが長くなりましたが、
不満点の 2. と 3. を少しでも解消したい
もっと快適にハイエースライフを楽しみたい
を目的に、私が取り付けた部品・機器や改善点についてこれから紹介していきたいと思います。
「車いじりガチ勢」の方には全く参考になりませんが、「ちょっとハイエースを快適にしたいな!」って方には参考にしていただけると思います。
もし自分で「車いじり」にチャレンジするなら・・・
でもその前に、少しだけ「車いじり」について。
私はちょっとした車いじりも趣味の一つとしています。
特にカーナビやオーディオ、ドライブレコーダーといった電装品の取り付けにおいては少しですが見識を持っております。
当社社用車のほとんどのカーナビ、ドライブレコーダーは、市販のものを購入して自分で取り付けております(^_-)-☆
実際の作業方法などは、自動車総合サイト「みんカラ」やYouTubeに役立つ情報がたくさんあるので参考にすると良いと思います。
私も作業の際にはお世話になってます!
ただし、以下の点は心掛けたほうが良いでしょう。
電装系を触る場合は、かならずバッテリーのマイナス端子を外すこと。そして、電源の知識は予めしっかり持っておいて下さい(感電、ショートの恐れあり)。
あくまで全て自己責任で行ってください。
小さな失敗はクヨクヨしないようにしましょう。
でも、基本的にはDIYはお勧めしません
少しでもやれる自信が無ければ、プロの取り付け業者さんやチューニングショップさんにお任せしましょう。
ハイエースは専門のプロショップもたくさんあります。
無理にギャンブルしてまでご自分でやる内容ではないですので、その旨ご承知おきのほどを。
では、今回はここまでにしたいと思います。
まだ現在進行形のところもあるので、次回からちょっとずつ紹介していきますね。