競プロを始めてからやめるまでの記録

競プロを始めてからやめるまでの約2年の歩みを記録として本記事に残します。また、競プロのコンテストサイトであるAtCoderでの色を年月に併記しています。


2019年8月~2019年9月(灰色、茶色)

友人の勧めで競プロを始め、AtCoderに登録しました。この段階では、大学の授業で初めてプログラミングに触れて1年程度で、ループや条件文などの基本文法は知っている程度でした。また、プログラミングに慣れると言う目的もあり、AtCoder Beginner Contest(ABC)のA~C問題くらいを解いていました。当時の思いはこちらの記事にて綴っています。

2019年10月~2019年11月(茶色)

駒場祭やパズドラを中心とした生活をしていたため、コンテスト以外ではほとんど競プロをしていませんでした。また、螺旋本を買ったもののアルゴリズムへの興味はそこまでなかったが故に放置していました。この頃からやめるフラグは立っていたように思えます。

2019年12月~2020年1月(緑色)

アルゴリズム系の授業での課題等もあったために競プロへのモチベーションが高く、本腰を入れて取り組むことにしました。この時期は、毎日のようにABCの過去問を独りで解いていました。ただ、努力の方法がわからず、闇雲に問題を解いていたため、時間対効果の悪い勉強をしていた気がします。

2020年2月~2020年3月(緑色)

泊まり込みでスキーのバイトをしたりイギリスへ留学に行ったりしていたため、取り組む余裕がありませんでした。この時期は、コンテストに参加するのみで、プログラミングすらほとんどしていませんでした。

2020年4月~2020年6月(緑色)

大学4年生で時間的に余裕があったので、競プロに注力することにしました。この時期は、毎日のようにABCの過去問を独りで解いていましたが、より時間対効果の高い勉強法を模索していました。

2020年7月~2020年9月(水色)

この時期に競プロ用のTwitterアカウントを作り、同程度のレーティングの方と意見等を交換しながら充実した日々を過ごしました。また、Codeforcesでのバーチャルコンテストを毎日開催している方がいたので、そのコンテストを中心に多くの問題を解いていました。平均して6問程度は解いていたと思われます。

2020年10月~2020年11月(水色)

夏休みの精進の結果がこの時期に現れ、順調にレーティングが増加しました。ただ、卒研の中間発表などによってメンタル的に不安定であったため、レーティングの増加とは裏腹にコンテスト中のメンタル管理が難しくなりました。

2020年12月(水色)

卒論の提出まで1ヶ月を切っていたため、問題をほとんど解くことができませんでした。また、環境構築に突如として目覚め、アドベントカレンダーで入賞するために記事を書き、結果的に入賞しました。

2021年1月~2021年2月(なし)

卒研と競プロの両立が難しかったため、思い切ってAtCoderのアカウントごと削除しました。この際に、前述のTwitterアカウントも削除しました。

現状残っているアカウント


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