Daiki

犬・工作・温泉・読書が好きなエンジニアです

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小説「ペンギンハイウェイ」から学んだエンジニアリング

「そういうとき、父さんの三ヶ条を使う。問題を分けて小さくすること。見る角度を変えること。似ている問題を探すこと。」 これはペンギンハイウェイ(森見登美彦さん・著)という私の大好きな小説の一文です。 5年以上前に本を読みましたが、それ以来、課題解決(広義のエンジニアリング)の場面でこの一文に何度も助けられました。 今回はその三ヶ条のそれぞれについて、私の利用方法(組み込みソフトウェアエンジニアのお仕事)に絡めて書いてみたいと思います。 問題を分けて小さくすることこれは「

    • 紙と鉛筆でポンチ絵(概略図、構想図)を描いています

      仕事柄、仕様書や設計書など多くのドキュメントを作成します。 しかし、「文章の微妙な位置」や「図の貼り付け」といったアプリ上の「体裁」でモヤモヤ。 そして、ドキュメント作成アプリが落ちるなどといった試練を乗り越えた先に待ち構える作り直し・・・。   そんな戦いに疲れた私は、まず最初にポンチ絵で「内容」の検討に集中する方法に落ち着きました。 意識していること: ・ノートと鉛筆と消しゴムを使用する ・ノート1ページに複数のページをまとめて書く ・文法や文字の誤りなどは気にせず

    小説「ペンギンハイウェイ」から学んだエンジニアリング

    • 紙と鉛筆でポンチ絵(概略図、構想図)を描いています