小説「ペンギンハイウェイ」から学んだエンジニアリング
「そういうとき、父さんの三ヶ条を使う。問題を分けて小さくすること。見る角度を変えること。似ている問題を探すこと。」
これはペンギンハイウェイ(森見登美彦さん・著)という私の大好きな小説の一文です。
5年以上前に本を読みましたが、それ以来、課題解決(広義のエンジニアリング)の場面でこの一文に何度も助けられました。
今回はその三ヶ条のそれぞれについて、私の利用方法(組み込みソフトウェアエンジニアのお仕事)に絡めて書いてみたいと思います。
問題を分けて小さくすることこれは「