認知科学に基づくコーチングを勉強し始めたの巻
2021年10月23日
初めて八十万円弱もの金額を自己投資し、やり切ると決めたMindsetコーチングスクールが開校。
妹に借金をした兄。ださかっこいい。(いや、シンプルにダサいか)
そもそも認知科学に基づくコーチングとは
僕も現在学んでいる途中なので、正確に定義できていない前提で見てほしい。
認知科学に基づくコーチングとは
その人の「want to」であり、かつ「現状の外側」である「ゴール」を設定し、「コンフォートゾーン」をずらしていくことで、本当になりたい自分以上の人生を手にするメソッド
なので、巷で広がっている「共感」・「傾聴」を重要視したコーチングとは類が違う。どちらかと言うと、認知科学に基づくコーチングは「共感」・「傾聴」をしない立場を取る。なぜなら「現状」を強くしてしまい、現状の外側にゴールが置けなくなってしまうからである。
専門用語が多く、何を言っているかわからないと思うが、僕もちゃんと理解ができたらそれぞれの定義を後で記事にしようと思う。まずは「巷で流行っているコーチングとは違って、確実に成長を手にすることができるコーチングなんだな〜」くらいに理解しておいてくれたら良いと思う。
間違いなく言えることは、「認知科学」というサイエンスに基づくコーチングのため、再現性高く「なりたい姿になれる」ということだ。
なぜ林はコーチングを学ぼうと思ったのか
理由としては大きく3つある。
まず1つ目は、自分自身が「趣味」の領域で「M-1で優勝する」というゴールを設定し、1年間弱駆け抜けたプロセスが本当に貴重な体験になったから。直前の控え室では、恐怖と不安に怯えながらも実際にM-1に出場。結果は予選敗退だったが、素人が目標にする「M-1に出場する」ということはすでに自分の中で当たり前の「現状」になっていた。
次に2つ目は、そんな「ゴール」の設定を、今度は「仕事」の領域で鮮やかに設定したいと考えたから。ホント恥ずかしい限りだが、最近の仕事は以前ほど本気でやれていない。色々あって目標としていた旗を失ってしまった。その旗を再度取り戻し、本気で打ち込むためにも妹に借金をしたのだ。(←貯金しとけ)
最後に3つ目は、「人の才能を特定し、伸ばす」という自分の才能に気づけたから。僕は以前、40名くらいのベンチャー企業でマネージャーとして働いていたことがある。日々のKPIを達成するために、チームメンバーを鼓舞したり、励ましたり、教育をしたり、ときには叱ったり。
4ヶ月ほど前。4年ほど働き、お世話になったその会社を離れることになった。節目のタイミングということもあり、これまで一緒に働いてきたメンバーからもらった手紙を読み返すことにした。そしたら、みんな揃ってこんな言葉を書いていた。
「私が会社で一番成長できたと思います」
一例:
いやいや、一番って1人しかいないぞ。笑
そう思いながらも、「ああ、やっぱりこれが僕の才能なんだ」と気づいた。
ちなみにストレングスファインダーの上位5つは、
「成長促進」
「ポジティブ」
「包含」
「公平性」
「未来志向」
人は自分の「才能」に気づけただけで、大きく飛躍できる。
全く営業ができなかったメンバーが、マーケティングの仕事をやり出したら一気に成果を出し、成長していった姿。
同じく営業できず、ネガティブ思考だったメンバーが、デザインの仕事をやり出したら活躍し出し、ポジティブな発言が増え、表情も明るくなり、人格が変わっていく姿。
そんな姿を、僕はこの目で見てきている。
そしてこれからも、自分の「want to」に従い、飛躍していく人達をもっと増やしたいと思っている。
これからプロコーチになるべく学び、自己適応していく過程の中で僕がどのように変わっていくのか、どのように飛躍していくのか、書いていけたらと思う。
ワクワクが止まらない🕺
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