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ダイキアクシス社員が目指す持続可能な社会とSDGsの実践事例

ワークショップでSDGsについて学んだ社員が、学ぶだけではなく自分事化し、実際に社内でのSDGsの普及活動に取り組んでみました!
その様子をお届けします。

■個人的にできる小さなことからコツコツと

ライター:ダイキアクシス開発部 赤木さん

SDGsの普及活動を行うにあたり、自分自身がSDGsに率先して取り組んでいる姿勢を示すことが重要で、なによりSDGsを自分事にしないと説得力を持たせることができないと考え、以下5項目の実践を試みました。
実践した内容はいずれも習慣化されていないことが実践当初のむずかしさでしたが、今では習慣化され日常化できていると思います。
SDGsは国際社会の共通目標として一人ひとりの行動が求められています。
実践に際して、「日常生活に組み込めること」、「手間がかからないこと」、「継続できること」に重点を置いてスタートすることがSDGsに取り組むための初めのポイントかもしれません。

・エコバックの持参
・マイボトルの持参
・裏紙の使用
・消費できる範囲での食品購入を心がける
・リサイクルショップの活用


■業務改善を進めて結果としての達成を目指す

ライター:ダイテク 高市さん

個人的な業務改善を進めていくことで結果的にSDGsの17あるゴールのいずれかを達成できればとの思いがあります。
どちらかというと業務を中心にしてその周辺にSDGsが付属するイメージで、SDGsを達成するための行動とは異なる考え方かもしれません。
私が行おうとしていることは以下の4点で工数削減、共有化、標準化を進めることが中心です。

・スプレッドシートで点検報告書を作成(工数削減)
・グーグルマップでの現場のマップ化(情報の共有化)
・緊急対応マニュアル作成(業務標準化)
・書類のPDF化(整理整頓、スペース確保)

 現状、個別最適として小さく実践を心がけています。


■SDGsの考え方を広げたい

ライター:環境分析センター 中原さん

・部署内の課長以下従業員全体への普及活動
・社内でのワークショップの報告とSDGsの概要の説明
・社内の休憩スペースへのSDGs関連の書類を設置
・家族への普及活動

上記、取り組みの結果から、受け手側に自分事としてもらう効果的な手段は、体験を通じて学ぶ事なのではないかと考えました。
今後は、自分の部署の特色が活かせる取り組みとして、土壌調査や水質検査等の業務を社会科見学やエコキッズスクールのような企画を通して体験してもらいたいと計画中です。
子どもたちが楽しく学べる機会になるととともに、私たちの仕事を身近に感じてもらえるのではないかと考えており、ダイキアクシスと関連会社の認知度アップにもつながればと期待しています。


まとめ

SDGs対する各人の意識は様々ですが、実践可能なことから始めようという気持ちは多くの方々が抱いているのではないでしょうか。
今回のワークショップから、三者三様の実践姿勢を窺うことができました。SDGsを実践・達成するための多様なあり方はSDGsのゴールへの必要なプロセスと感じます。
ぜひ身近な所からSDGsを取り組んでいってみてくださいね!

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