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₂₂ さくらんぼの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、🍒さくらんぼについて考えます!

ふたつでひとつ

おはよーございますー。きょうも起きてすぐ、日課をはじめてみます笑。さくらんぼの可愛さについて、どんなことを書けるでしょうか。あの赤〜い実と、ふたごになってるところ、それからプリンアラモードとかの飾りに抜擢されている活躍ぶり。この辺が可愛さを探るうえでのヒントになりそうです。どこから考えてみようかな。じゃあ、まずはふたごになってるところを。ふたごっていうか、ふたつでひとつになってるわけですね。うん、そんなの可愛いに決まってます。でもそれはなんでだろう、仲良しだからでしょうか。ペアとかコンビ、セットになってる可愛さってどこからくるんでしょうね。くっついてることが可愛いのか、ふたりで一緒に過ごしてるってことがもう可愛いのか。ふたごといっても動物だったら離れる時間がありますけど、さくらんぼの場合は植物ですからね。文字通りにくっついちゃってるというか、切り離されるまでは同じ環境で過ごすことになりそうです。

劇的なストーリー

それでもパフェとかプリンアラモードの上に座ってるさくらんぼを思い出してみると、基本ソロです。あれだけ運命をともにしていたのに、一体なにがあったんでしょうか笑。さくらんぼの実がなってからテーブルへ運ばれてくるまでの間、知らないところで劇的なストーリーが展開されてるっぽいです。いつも一緒だったふたりが、どうして離れることになったのか。市場へ出たり、狩られたり、パック詰めされる仲間たちを横目に見ながら、工場で缶詰となるまでには相当なドタバタ劇があったのかもしれません。スイーツのデコレーションとして活躍してるさくらんぼたちは、あの職につけて喜んでいるんでしょうか。こうやって擬人化してみると、さくらんぼたちの背景を調査してみたくなってきます。仲良しだったふたごのさくらんぼが、ワケあってそれぞれの道へ進むことになった。いろんな仲間たちと出会い別れ、かわいい食器へ盛りつけられるまでの大冒険。果たしてふたごは再会することができたのでしょうか。気づいたら絵本化してしまいそうになってます。

大塚愛さんの『さくらんぼ』

あとは大塚愛さんの『さくらんぼ』ですね。あの曲について触れないわけにはいきません。だって、あれほど KAWAII が詰まってる大ヒット曲のタイトルが『さくらんぼ』ですよ。やばくないですか!? って、興奮しちゃうのはかわいいをけんきゅうしてる身だからですね笑。けど日本人ならだれもが影響を受けたんじゃないかってくらい、おっきな「かわいい作品」のひとつです。そっか、かわいい音楽のけんきゅうもしてみようかな。ひたすら「この歌詞のここが可愛すぎる」ってポイントを挙げまくるだけの連載。だれかと一緒に会話しながらやってみたい。それもまた、別のマガジンで発表していくとおもいます。が、いまはさくらんぼの話でしたね笑。久しぶりに『さくらんぼ』きいてるんですけど、コレやばいです。みなさんも歌詞の可愛さを意識しながらきいてみてください。初っぱなから「となりどうし あなたとあたし さくらんぼ」ですよ。これじゃん!!って感じです。いきなり答えが出てました。これこそが、さくらんぼというモチーフの可愛さなんですね。しかも途中で「つながってたい」とハッキリ言ってます。やっぱりそこなのかー。今さらですけど、恋人との関係を表現するのにさくらんぼを選ぶセンスがやばいですね。かわいいの達人です。ちょっとほかの曲も意識してきいてみよう。


いかがでしたか? 今日もまたひとつ、あたらしい可愛さを発見できた気がします。それではみなさん、可愛い一日を〜🍒

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