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₀₃ おだんごの可愛さについて

《 🍰 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、🍡おだんごについて考えてみます!

まるみとサイズ感

まず「だんご」と「おだんご」では、すでに可愛さの演出力がちがっていることをおもいました。なんでも「お」をつければ、ちょっとだけ可愛くなりそうな気がしてます。それは置いといて、今回のけんきゅう対象はおだんごですね。おもちってことでいいのかな。なにかしら粉を練ってまるめたら、だんごと呼んでいいのでしょうか。そこら辺も気になりはじめました。本題からそれ気味です。おだんご、おだんご。だんごの可愛さ。やっぱし「まるみ」の要素は欠かせないような。けど四角いおだんごもありますね。あっちはあっちで、ちょこんとしてて可愛い。ミニチュア感なのかなぁ。きりたんぽまでいっちゃうと大きすぎる? あれはあれで可愛い? とりあえず、まるみとサイズ感がヒントになりそうです。

『だんご三兄弟』を知ってるかどうか

あー、あと串に刺さってるのはどうだろかな。どうでしょう。だんご三兄弟を思い出してしまったんですけど、あれ歌い出しから「串に刺さってだんご ♪」でしたよね。串に刺さってない、白玉みたいに転がってるおだんごも別の可愛さはあるけど、あの串に刺さってる感じは独特かもなぁ。串焼き料理とはまたちがって、スイーツとして串に刺さってる(刺されてる?笑)のがなんとも言えないですね。もしかして世代的に『だんご三兄弟』を知ってるかどうかでもイメージ変わるんでしょうか。あの曲を知ってたら一度はだんごを擬人化したことがあるはずで、おだんごさんたち並んでる!っていうものの見かたをしやすいんじゃないかっていう説です。意外と影響あったりする?

おだんごへの気持ち

あとは、これもやっぱり味のもんだいかもしれません。パンのときもそうでしたが、周辺のものが可愛いから全体として可愛いイメージ強くなってるパターンです。だって、あんこでしょ。みたらしでしょ。黒蜜&きなこ、ずんだ、よもぎ? 桜? 和のあまいやつ全般。おだんご自体はプレーンというか、なんでも受け入れる余白がありますよね。だから周りにいろんな味が集まってくるのかな。「おだんご」って言ったときに、何味かっていうのもセットな気がして。あのあまい味だとか食べたあとの満たされる感じも、おだんごへの気持ちにつながってるのかも。そもそも好きじゃないものを可愛いとは思いづらいんじゃないか、という持論というか仮説を持ってたりするんですけど、おだんご苦手なひとも可愛いとは思ったりするのでしょーか。

シンプルに「だんごはおやつ」

んー、そう考えるとおだんごをそもそもどういう位置づけで捉えているのかも関わってそうですね。たとえば、おだんごをお祝いごとの象徴として考えるひとにとっては「かわいい」よりも「ありがたい」存在かもしれないし、シンプルに「だんごはおやつ」とおもってるひとには可愛く映るみたいな感じで。うん、じぶんはおやつ派だから可愛いものとして考えてるんだとおもいます。🍡に限らず、世の中にあるものは「おやつ」か「おもちゃ」かで見てるときもあります笑。ちょっと大きな話になってきましたね。そもそも世界をどう捉えているか、かぁ。


今回も、まだまだ考えられそうなテーマでした。前回と共通する部分も見えてきて、これをもっと続けていったらどうなるのか気になるところです! テーマも募集中なので、気軽にコメントしてくださいね〜🍡

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