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〜軌跡〜3年目のデビュー

※この記事は映画のネタバレを含みます。

日向坂46のドキュメンタリー映画「三年目のデビュー」観てきました。

僕はドキュメンタリーやメイキング映像といわれるものが大好きな人間です。制作秘話なども好きです。これまで、乃木坂46のドキュメンタリー映画も2作公開されてきましたが、地元の映画館で上映されなかったので観に行きませんでしたが、円盤は2作とも持っているほどです。

今回は日向坂46初のドキュメンタリー映画で地元の映画館で上映されているということで、"観に行かない手はない”ということで行ってきました。

感想としては、言うまでもなく素晴らしかったです。

ただ、一言で済ませてしまうのはあまりにも勿体無いないということで、自分が感じたことを余すことなく書いていきたいと思います。長くなります。


ここからは映画の内容に触れながら書いていきたいと思います。

この映画は個人にスポットを当てるというより、グループ全体の歴史を振り返るといった内容だった感じました。自分は2017年に放送されたドラマ「Re:Mind」から本格的に好きになりました。それまでも、けやき坂46という存在は知っていたものの、乃木坂、欅坂ばかりであまり意識していませんでした。しかし、このドラマで見方が180度変わりました。そこからそれまでの"けやき坂46"の活動を調べ尽くしました。そのため、映画の前半は観ていて苦しかったというのが正直な感想でした。

状況が好転するのは2018年1月の日本武道館3days公演からだと思います。

”イマニミテイロ”

この公演で披露された楽曲ですが、当時聴いたときはかなり強烈だなと感じましたが、同時に強い意志も感じ取ることができました。その後、初の単独アルバム「走り出す瞬間」をリリースして勢いに乗ったといっても過言ではない状況だったと思います。自分もダウンロードして四六時中聴いてました。

2019年2月11日、"けやき坂46"から"日向坂46"への改名がSHOWROOMで発表されました。これは自分もリアルタイムで視聴していて嬉しすぎて1人でガッツポーズしたのは覚えています。この頃は乃木坂、欅坂より応援してました。そこから、紅白歌合戦の出場、東京ドーム公演も決定して目まぐるしい活躍だと思います。

ここまで、日向坂46(けやき坂46)の"オモテ"の部分を書いてきましたが、映画で描かれているのは殆どが"ウラ"の部分です。ドキュメンタリー映画なので当然のことですが。

"ウラ"の部分は人間の本質的な部分なのではないかと感じます。

これは表裏、良し悪しということではなくある種"人間味"であるとも言えると思います。あともう一つ、これが一番言いたいことですが、

これ程の輝きを放っているアイドルが"ウラ"で努力していないわけがない

ということです。この映画はメンバーたちの"人間味"が存分に描かれているなと感じました。あと、日向坂のメンバーは嘘みたいに仲がいいし、人がいい。それが十分に伝わってきたので良かったです。また、LIVE映像がかなり使われていてワクワクしたというのも事実です。

正直な話、最近は乃木坂ばかりで欅坂、日向坂は追えていませんでしたが、これを機に再び応援しようという気持ちになりました。

要するに心動かされたわけです。

故に一言で済ませてしまうは勿体無いということでここまでダラダラと書いたわけです。

本当に長くなりました。すみません。また、書きます。

では、また。



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