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進撃のWeek5 Day2ビジネスモデル構築設計

【進撃のWEEK】
DAY1 自分理念、企業理念設計
DAY2 ビジネスモデル構築設計←イマココ
DAY3 ファイナンス基礎理解 
DAY4 資金調達資料設計
DAY5 投資家に投資交渉

1.経営者の定義

経営者の定義とは
=収益を上げ・人類の発展に貢献する者
儲けるだけでなく、社会の役に立って初めて存在が許される

経営者の三大原則
①社会の役に立つことを約束すること
②企業理念と事業が結びついていること
③収益を上げ、税金を納めること


戸村さんの例
hackjpn

『周りの人から幸せに』
hackjpnの存在意義
自分たちの愛する人が抱える課題を解決し、幸せにする。そして幸せにできる輪を、自分、家族、社員、地域、国、地球と拡大することで人脈の発展に貢献する。hackjpnに人が集まるのはそのためです。

SV-SHIP(シルバレシップ)
インターンシップをしてみたい学生と企業のマッチング

シリバレシップで得られること(お互いのメリット)
1)学業と並行して社会経験を積める
2)仕事の進め方を肌で感じられる
3)優秀な社会人との関わりをもてる
4)企画やプロダクト制作を任せてもらえる
5)就職や編入の糸口をつかめる

hackletter.com
チャットワーク社のインターンをしていた時代に400社のグローバル企業が入居していたコワーキングスペース(plug and play)にいた事が事業のきっかけ。インターン生の情報サイトを公開していたら、大手企業からデータの購入したいと。この依頼を受けて、サブスク+企業分析の「datevase.io」へ


datavese.io
自分たちで手に負えなくって誰もが企業を口コミできるように投資家も口コミできるように仕組みを構築。東洋経済から声がかかり「すごい投資家」を発行。資金調達をしたい企業がこのデータベースをみるという文化

SEVEN

SEVENは将来性のあるスタートアップの若手起業家を支援したい経営者で構成されるエンジェル投資家コミュニティです

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スタートアップがSEVEN投資家から投資を受けるメリット
◉1)Chatwork創業者の山本とHackjpnの戸村がEXITまで支援
◉2)SEVEN所属の経験豊富な経営者から資金と経験と人脈の支援
◉3)SEVENの次のラウンドへのファイナンス・資金調達支援
◉4)PR・ブランディング・マーケティングにおける戦略支援
◉5)CXO・各種専門家などグロースのために必要な人材の紹介
◉6)サービス開発・ビジネスモデル・マーケ・広報等の総合的アドバイス
◉7)米国・アジア展開の経験がある山本と戸村からのグローバル展開支援

2.ビジネス設計


(1)ビジネスモデルの検証
企業理念
ITと物流・調理知識・保存技術の力で、ロングテール化する多様な食のニーズを解決する。
Service-サービス概要
パーソナライズされた料理を配送する
problem-問題
効率化、大量生産された食であふれ、多様な食生活に対応していない
solve-解決
各分野に精通した飲食店のプロがそれそれのニーズに対応した料理を作る
whynow-なぜいま
食の好みが多様化しているのに、流通する食品は工場生産品が主流なので
whyyou-なぜ私
飲食店の設備でも、衛生基準が守れる製造マニュアルの提供が可能。飲食店の実店舗経営実績
strategy-戦略
物流拠点を中心に、飲食店はアイドルタイムを利用して単品製造から開始。toB商品から開始


(2)サイト設計・アイデアのブラッシュアップ

今日クラブハウスの企画に参加して、3人のエンジェル投資家の方へ30秒ピッチの時間をいただき、フィードバックたくさんもらえました。
ありがとうございます。

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山本敏行 / エンジェルシンジケート運営 さん
林紗陽/saya hayashi さん
戸村光 さん

「なぜ工場製造じゃなくて飲食店製造がいいの?」
「こだわりの料理ならオンラインでそれぞれが販売すれば?」
「家事の時間削減には助かるかも」
「自社製造じゃないなら、クオリティの担保はどうするの?」

こんなヒトにお勧め
手作り料理が大変な人。故郷(国)の味が食べたい。アレルギーや制限食

価格設計
コンビニ惣菜300円〜/冷凍配送サービス600円〜/ミールキット700円〜
価格設定/定期便で750円(1食)=13食9,800円


(3)ビジネスモデルの検証

将来性=外食の減少と中食市場の伸び
収益性=自社製造はせずに販売手数料モデル
成長性=フードデリバリー市場全体の伸び(2014年比で3,400億UPの2兆2,250億)
優位性=工場大量生産では実現が難しい。飲食事業者は連携することが少ない(隣の店がライバル)
継続性=サブスク型・toB販売・学生向け商品

(4)ペルソナ設定

ここは、キャンプファイアーしたときには地方出身大学生で設定していたけど再設計中

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(5)顧客成長の法則

「認知」    =アンバサダー・コラボ・メディア
「リード顧客」 =パーソナライズ診断
「おとり商品」 =モニター商品
「本命商品」  =定期便


3.PMFの達成とUEの改善

(1)スタートアップのステージ
日本の会社のみPre-SeriesAまでなら勢いで経営できる(調達1億円ぐらいまで)

添付※シリコンバレーの図
http://www.turnyourideasintoreality.com/2014/08/howfundingworks

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(2)スタートアップが目指すべき事

①PMFの達成(Product Market Fit = プロダクトが市場に適合すること)
=シリーズA未達のスタートアップ

□どのように判断するか?
広告コストをかけずともバイラルしていく状態

□なぜ?
PMFを達成する前にスケール(事業拡大)すると、出続ける広告コストに対しての資金注入だけでは間に合わなくなる

②UE(ユニットエコノミクス)とは?

(LTV-CPA)×顧客(クライアント数)=利益(UE)
LTV:Life Time Value=生涯顧客価値
CPA:Cost Per Action=顧客獲得単価

■PMFしていないプロダクトを表した言葉

マーケティングに費用が必要なものは、お金を払って****をするようなものだ。



経営の三大原則
①社会の役に立つことを約束すること
→食の幸せを1回でも多く届けることを目指す
②企業理念と事業が結びついていること
→ITと物流・調理知識・保存技術の力で、ロングテール化する多様な食のニーズを解決する。
③収益を上げ、税金を納めること
→連携する事業所と共に収益をしっかりと得て納税する


自分理念
食を通じて幸せになる人を増やしたい
企業理念
ITと物流・調理知識・保存技術の力で、ロングテール化する多様な食のニーズを解決し食事を楽しんでもらいたい。使われずに廃棄されている地方の食材を調理加工し最大限活用することで食品ロスの削減に貢献する。飲食店と連携することで多品種少量生産でパーソナライズされた配食サービスを通じて食の幸せを1回でも多く届ける

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