見出し画像

子育てする上で夫婦で大事にしている価値観や決め事

子育てをしてようやく1.5歳くらいになりそうです。
子育ての方針について夫婦で話したことについて忘れないようにメモ。
(適宜アップデートしていく予定)

子育ての前提:

子供の発達を考えたときに、以下頭に入れておく

  1. 生まれたばかりの子どもが起こす問題には、悪意はない。基本的に問題の要因は「やっていいことかやってはいけないことか知らない」か、大人の事情で困ることだけ

  2. 叱る(=嫌子)を出すと、望ましくない行動は抑制されるが、それ以外行動も抑制される可能性がある

  3. 相手に対して望ましくない行動を取るときは、基本的に自分が満ち足りていない、もしくは単純に知識がないだけ

これらの前提にたったうえで、やることを決めておきます。

①叱る基準を明確に決めておく

叱る基準を明確にしておくと、子どもも安心して行動を起こすことができるので、叱る基準を明確に決めつつ、子どもとコミュニケーションをとるようにします。

叱る基準としては以下の通りです。

  1. 自分の生死に関わること:(例:スーパーボールを口の中に入れたり)

  2. 周りの人に被害を及ぼすこと:(例:お友達の道具を奪ったり)

それ以外のことは、基本的に目を瞑ります。理不尽に叱られると、そもそも新しいことに挑戦したりできません。どこに地雷が埋まっているかわからない状態で、挑戦はできないはずです。

②叱る基準以外で行動を抑制しなければいけない場合は、環境整備で解決する

基本的に子どもは好奇心の塊なので、いろいろな行動を起こしては、大人にとっては不都合なことを起こします。

ただ、それはあくまでも大人にとって不都合な行動であって、子どもに非はないはずです。

こういう「叱る基準」に当てはまらない行動に関しては、叱ると子どもの自発性が失われます。

そのため、親にとっては不都合なものに関しては、「そもそもその行動が物理的に起こりにくい状態」にすることが理想です。

例)
・子どもが飲み込んで危ないものは部屋に置かない
・部屋を落書きされたら困るので、ペンなどは子どもの手に届くところにはおかない

③親を優先することで、結果的に子どもを優先できるようにする

子育てしていて、ぶっちゃけワンオペは精神的にしんどいです。
そのため、どちらか夫婦のうち一人がメンタル的にしんどくなると、それが子どもに影響を与えてしまいます。

発想としては親優先。適度に夫婦でデートしたほうがいいし、適度にどちらかが一人になる時間も必要。適度にYoutubeとかみさせて親の機嫌を先に取る方が、長期的な子供の関係は良くなるのではないかと思っています。

親の機嫌が悪いと子どもに伝わります。怒る必要のないことで子どもに怒ってしまったりもします。結局子どもを優先したくても、自分の機嫌が悪いと子どもを優先できないのです。

子育てに没頭しすぎず、適度な距離感で子育てすることが大事だなと思います。

サポートでいただいたお金はFanzaの動画を購入するために利用されます。