自分なりの正解を創り出せる人が、インフルエンサーと呼ばれるのかもしれない
メモ:
自分なりの正解を創り出せる人が、インフルエンサーと呼ばれるのかもしれない。
何が正しいかわからない時代だからこそ、何かしら正解っぽい肩書とか、生き方にあこがれる。
だけど、インフルエンサー本人は、最初からそれにあこがれてなったのではなくて、自分の基準での幸福の解像度を上げて、これが幸せ!と言い切って、そう見せている。周りのとにかく幸福度が高そうな人は、ロールモデルに憧れていない。
こんな時代に、100%自分が幸せ!と言い切れる人が、きっとインフルエンサーになれるのかもしれない。
自分で幸せのかたちを定義し、自分の価値基準を正解にしてしまい、結果としてインフルエンサーになっている。
逆説的に、インフルエンサーに憧れている人はインフルエンサーにはなれないのかもしれない。なぜなら、自分っぽいロールモデルが欲しいので、自分の基準で生きていないから。
報われない環境で、自分で答えや意義を見出して、それを答えにできる人。それが、だれかのロールモデルであり、インフルエンサーなのであろう。
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