本当に支援が必要な人に支援が届かないので助けてください!
こんにちは、DAIです。
近況について話すと、今、ボランティアで臨床心理士の方の支援をしております。
僕自身、最近若干鬱っぽくなってしまったところ、心理カウンセラーの方の認知行動療法に助けられたところから、心理、福祉の分野に興味を持ちました。
・精神疾患
・発達障害
などの問題を抱えている方へのカウンセリングをしよう!ということで、今やっているんですが、
「マジで、カウンセリングどうこうでなんとかなる問題ではない!」
という問題にぶち当たっています。
今回はそれについて話していきたいと思います。
①命の電話つながらない問題
②環境が変わらないと、どうしようもない問題
③本当に助けが必要な人が、お金を持っていない問題
①命の電話つながらない問題
まず、いのちの電話につながらない問題。
いろいろとカウンセリングの支援をしていて、気づいたことがあります。
一般的に、心理カウンセリングや心療内科って、事前予約制なんですが、
「死にたい!消えたい!」と思っているギリギリの人って、予約なんて無理なんです。今相談したいから。
で、じゃあ今それがどこが受け皿になっているのかというと、調べてみると『いのちの電話』みたいです。
で、じゃあ命の電話あるならいいじゃん...って思ってたんですが、、、、
Instagramアカウントで、命の電話についてアンケートを取ったのですが、
「150回電話したけど、まったくつながらなくてむしろ絶望した」
「つながらない」
という意見が多かったです。
マジでつながらないらしいです。
で、なんでかなって調べてみたんですが、
まず、命の電話自体が、ボランティアで無報酬、さらに2年研修なんです。
自殺を考えている人やその家族からの電話、FAXに24時間匿名で対応し、自殺を防ぐための相談相手となる。地域により年齢などの資格・条件は異なるが、相談員になるには、25歳以上58歳以下で、所定の審査を経て2年間の研修を修了することが必要。研修に必要な費用は自己負担となる。全国に50カ所近くあるセンターで、8000名ほどが相談員として活動を行っている。しかし日本における自殺者は年間3万3000人と、交通事故死の3倍以上。未遂者はその20倍にも及ぶといわれており、いのちの電話相談員の数はとても足りているとはいえない。毎年1回の募集には多数の応募があるが、すべての相談員はボランティアであり、報酬はいっさい発生しない。人の悩みに真摯に耳を傾けることができることが大切である。(いのちの電話相談員)
希死念慮がある人への相談って、本当に間違えてしまうと人が死んでしまうので、かなり研修するのは理解できるのですが、それでも無報酬なので、圧倒的に人が足りてないようです。
本当に時間があって、経済的に裕福な人じゃないとできないはずです。
ということで、構造的に「希死念慮がある人の需要と、カウンセラーの供給が追い付かない問題」があります。
こちらとしても、マンパワーで死にたい人の対応ができなくなってきたので、適切な機関を紹介したいと考えております。
また、ほとんど支援先もボランティアでやっているので、補助金が下りるかどうかも知りたいです。
ご協力いただきたい支援
・つながる信頼できるいのちの電話やっている機関の紹介をいただきたいです。リファーしたいです。
・いのちの電話みたいな支援で、補助金が下りるかどうか知りたいです。
②環境が変わらないと、どうしようもない問題
本来心理カウンセリングは、ある程度環境依存の問題ではない場合には機能するのですが、本当に今死にたい!と思っている人の体感8割くらいは、心理カウンセリング以前の環境問題になっています。
特に、家庭環境がひどい。仕事なら、休職、失業でも保険が下りるのでなんとかなるんですが、
家庭が精神疾患に理解がないと、本当に大変です。
特に未成年の場合だと、経済的に依存しているので、逃げられない。
また、当事者も、支える家族も双方にダメージがあり、だいたい家で問題が起こっています。
最近聞いた話だと、
・お医者さんでもらったお薬を、親に捨てられる
・いのちの電話に電話しようとすると、止められる
・リスカしているのに、「大げさだなぁ」と言われる
みたいな、生き地獄と化している家庭もちらほら...
なので、心理カウンセリングよりも、もっと包括的な支援をする必要があるんですが、公共機関の対応の良し悪しもばらついていて,,,,
たとえば未成年の場合だと、だいたい家に送り返されることになってしまうので、問題が全く解決されない....みたいなこともあります。
なので、こういった環境側へのアプローチへの支援方法が、全然見えていない状況です。
ご協力いただきたい支援
・家族の問題、会社の問題を、協力して解決できる支援機関のご紹介
・虐待などの問題を解決できる支援機関のご紹介
③本当に助けが必要な人が、お金を持っていない問題
さきほどの未成年の方もそうなんですが、「本当に助けが必要な人はお金を持っていない問題」があります。
お金がないから、逃げられない...という構造的な問題があります。ボランティアだからアプローチできている感じていますが、経済的余裕がある機関ではないと支援できません。
多分、寄付か補助金使わないとサステナブルにはできなさそうな気がしているので、この辺の情報に困っています。
最後に
いろいろなケースに対応できるために、いろいろと福祉領域を勉強中なのですが、全然分からないことだらけなので、ぜひ以下の方とつながりたいです。
・社会福祉士
・臨床心理士
・精神科医
・ソーシャルワーカーの方
・NPOの方
Twitter, Facebookやってますので、ぜひDMください!
追記)
Facebookグループで、支援が難しい方の支援方法を雑多に話せるグループを作ろうと思っています!ご興味がある方はぜひDMください!
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