キングダムから学ぶ、経営組織論
ここ最近、支援先のスタートアップの方から、「キングダム絶対見たほうがいいから見て」と言われたので、Netflixで途中まで見てみました。
キングダムって、春秋戦国時代で秦の中華統一の物語なんですが、そこで各国の王将が戦う物語なんですよね。
で、キングダムをメタ的に見たときに、あぁこれは経営というか、組織のマネジメントにすごく役だつと思ったので、まとめです。
ちなみにネタバレが含まれているので、キングダム見ていない人は読まないほうがいいかもです。
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さて、キングダムの主人公信(しん)と、物語の序盤で仲良くなった河了貂(かりょうてん)は、王都奪還の会で再開します。確か信(しん)が千人将に昇格したものの、戦で全廃しているときです。
それで、最初は全然力にならなかった河了貂(かりょうてん)が、後から軍師として参戦します。そこから、どんどん戦略がよくなり、連勝するようになる。。といったストーリーです。
初戦の信(しん)の戦で、河了貂(かりょうてん)の指揮する飛信隊が、敵軍と戦いを挑んでいるときに、敵軍の軍師が確かこんなことを言っていました。
ほとんどの戦の勝敗は、戦略によるものだが、実はその軍の強行突破力で決着がつく。
そして敵軍が言っていたとおり、河了貂(かりょうてん)は最小限の死者を出しながらも、信(しん)の特攻部隊を敵に気づかせないようにして、最終的には一発で信(しん)が敵を破りました。
僕はこの回を見て、経営組織論の学びになりました。
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