ネットに落ちていないけど、他人が興味をもつ情報に、人はお金を払う
かなり大事な情報だと思うので、定期マガジンに。(と言ってもこのマガジンを読んでくださっている方はすごい人ばかりなので、すでにご存知かもしれません。)
今日は、メディアの価値について、いっちょまえに語りたいと思います。
先日、こんなツイートをしました。
メディアの価値って、そのメディアが一次情報で希少性があるかという話だと思うんです。
例を出すと色々あるので、業界で区切ります。
まず、アフィリエイト業界。今、一次情報を抑えている人が勝てるようになっていると思います。
例えば、motoさんなんかは、ジョブホッパーという強みを活かして、複数の転職エージェントの比較記事なんか書かれていますよね。これって、二次情報をまとめているだけのアフィリエイターには絶対にできない戦い方だと思うんです。だってこの人の記事にしか、生の体験が書かれていることも、少ないから。
他にも、元戦略コンサルタントのシャイニング丸の内さんなんかは、その業界の人しか絶対に知らないようなことをメディアにかけるので、ハイキャリア向けのアフィリエイトができるわけです(当然アフィリエイターで、戦略コンサルタント出身みたいな人は少なく、まして転職経験もないわけで、適当な二次情報をコピーして編集しているわけです。実体験があるような人は少ないわけですね。)
で、かくいう私もプログラミングスクール業界にいたので、一次情報が手に入りやすいです。さらに、実際に採用担当との記事広告などをしたり、日々ランチで知り合った業界の人から一次情報をちゃんと得ているので、その情報を求めてメディアを利用されているかたは多いです。
あとは、最近だとNews PicksやNetflix。そこにしかないタレントを集めることで、そこでしか生まれない一次情報がたまる場所になっています。
また別の話ですが、やっぱり有料noteで売れるのも一次情報なんですよね。ネットで検索しても出てこないから、希少性があるわけで買うわけです。最近買ったnoteで面白かったのが、婚活コンサルのひかりんさんのnoteですね。これも業界にどっぷりいないとかけないし、ネットに落ちていません。
要は、ネットに落ちていない(=希少性が高い一次情報)けど、他人が興味をもつ情報に、人はお金を払うんだと思うんです。
では、どうすれば一次情報にアクセスできればいいか。という話ですが、だいたいみんながやろうとする戦略は、以下の通りだと思います。
①その業界で仕事をして手に入れる
②その商品を実際に利用する
③人がしない挑戦をする
希少性とは、他人から手に入れにくい情報なわけなので、そういう情報を手に入れるためには実際に一次情報に自分の手を動かして行かないといけないわけですよね。
と言っても自分の人生は有限です。そんな簡単に人が価値を感じるような一次情報を手に入れることはできません。そのためにはどうすればいいでしょうか。有料部分では、その方法について解説します。
やり方としては、以下の通りです。
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