副業エージェントのビジネスモデルを比較してみた
※定期マガジンの読者のみなさん、最近かけてなくてごめんなさい!
副業人口が増えて、副業紹介エージェントが増えてきていると思います。自分が知っているサービスだと
・シューマツワーカー
・コデアル
・プロの副業
などですね。
もし自分が副業紹介エージェントを起業するとして、どんなビジネスにしたらいいか考えてみました。
まず、シューマツワーカー。
シューマツワーカーの企業ページ
シューマツワーカーの体験記事
代表インタビュー
基礎情報(2019年1月時点)
・登録者は約5,000人
・クライアント企業も累計170社以上
・粗利益が200万/月
さて、ビジネスモデル。
・時給はだいたい2500円前後
・月おおよそ40時間ほど稼働
・企業からシューマツワーカーへの仲介料
・月々の働く人の稼働に対するマージン
となっているようです。データが公式ではないですが、紹介手数料が20%ほど、契約期間が3カ月と仮置きして、見てみます。
エージェント側の利益は、単純計算すると、
・¥2,500 * 40h * (マージン20%) = ¥20,000が紹介手数料として毎月入り...
・¥2,500 * 40h * 仲介料20% = ¥20,000がクライアントからショットで入る
・3カ月と過程すると、LTVは¥20,000 * 3 + ¥20,000 = ¥80,000
LTVは¥80,000となるはずです。
このビジネスモデルから考えると、
・ユーザー数を増やす
・LTVを上げる
という戦略になるかと思います。
さて、LTVを伸ばす方法としては、
・時給が高い有能な人を囲い込む(購買単価UP)
・副業する人の月間の稼働時間を増やす(購買頻度UP)
・副業する人に継続して利用してもらう(契約継続期間UP)
が考えられます。
さて、この観点で、「プロの副業」というサービスを見たときに、戦略が非常に面白いです。ユーザー数ではなく、LTVを上げる戦略に出ているからです。
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