結婚したことをSNSで公表することは、一つの「ハラスメント」なのかもしれない

※センシティブな話題なので、有料化しています

20代後半になると、人生いろいろなライフイベントを迎えるものです。

「最近、3年間付き合ってきた人と入籍しました」
「子どもが生まれました」
「仕事で昇進しました」

などなど。

Facebookを見ると、20代後半では、周りが結婚するようになり、そんなことに関する投稿がうざったくてアプリを消してしまう、、、なんて人もいらっしゃるかもしれません。

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ここ最近、このような、喜ばしいことを無意識に公開することは、「幸せハラスメント」に値するんじゃないかなと思っていて。

結婚などのライフイベントを公表することが、「ハラスメント」になっていないかと20代後半になってよく考える。

人の幸せを見て、ひがんだり、自分と比べてしまうのは僕もやってしまう。

「素直に喜べないのは心が狭いから」と言われたらそれまでだけど、それが一つの暴力になっていないかな～と。

— DAI (@never_be_a_pm) March 6, 2021

もちろん、喜ばしい報告や、苗字が変わるなど、節目節目で、お世話になった方に報告することは重要だと思います。

ただ、それがもし他人の立場に立った時に、無意識にハラスメントになってしまっている可能性があるのです。

ハラスメントとは

ハラスメントの定義を見てみます。

ハラスメント（Harassment）とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します。（学校法人大阪医科大学）

らしいです。「他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること」みたいですね。

「幸せハラスメント」の本質

さて、結婚報告、出産報告などの「幸せハラスメント」の本質は、