ゲキサポ_転職___あなたの人生を売り物にしない転職のパートナーがいる

スキなことがない人におすすめの転職法

こんにちは、ポジウィル株式会社で働いているDAIです。

転職で「あなたは何をやりたいの?」と聞かれて、困ることが多いのではないでしょうか。

転職の相談に載っているとき、よく困っていることを挙げられるのですが、この悩みはトップ3に入ります。

ということで、「スキなことがない人におすすめの転職法」について、書いていきたいと思います。

最初からスキなことが分かる人は稀

僕自身もそうなんですが、最初からスキなことが分かる人は稀だと思っています。

僕自身、今やっている仕事は最初に転職活動中にまったく選択肢に入っていなかったんですよね。転職活動中は、ただ漠然とマーケターになりたいなとか、エンジニアになりたいなぁとか、そんなことを思って転職活動をしていました。

向いていることが感謝されて、スキになることが多い

転職後は、マーケティング戦略などを練ったり、SNSマーケティングをしたりしていたのですが、どちらかというとエンジニアやデザイナーのディレクションをしたり、組織の課題を解決するお仕事をすることが増えました。

それは、別に誰かに頼まれたわけでもなく、会社で必要な仕事を誰もやっていなかったからやっていただけでした。

そしたら、ものすごく感謝されるようになったんですよね。

そして、自分に向いている仕事をして、人に感謝される総量が増えると、その仕事がスキになってしまうんですよね。僕はもともとエンジニアやマーケターになりたかったけど、今やっているディレクターの仕事はかなり好きなんですよね。

スキなことがない人は、向いていることを探してみよう

なので、あえてスキなことを仕事にしなくても、見つからないならやんなくてもいいんじゃないかと思います。どっちかっていうと、向いていることをやってみるのがいいのではないかと思います。

向いていることは、「感謝されること」から見つけてみよう

これは、『「いつでも転職できる」を武器にする』という本に書いてあったのですが、向いていることは普段感謝されていることから見つけるといいみたいです。

僕の場合、やりたいことは

・サーバーサイドエンジニアリング
・Webデザイン
・広告運用
・LPO

なんですが、こういう細かい仕事をやるよりも、

・経営者の意向の言語化と組織浸透
・KPI設計
・事業の優先順位付け
・全体最適になるようなディレクション

みたいな、ディレクター、マネージャーっぽい仕事のほうが、感謝されることが多いです。

「スキなこと」より「向いている」ことを探そう

また、スキなことと向いていること、どっちを優先するべきかというと、やはり「向いていること」で仕事を探したほうがいいです。

下の図を見てもらえるとわかるんですが、

MXマトリックス (4)

・向いていてスキな仕事:転職
・向いていてスキではない仕事:必要とされる仕事
・向いていなくてスキな仕事:趣味でOK
・向いていなくてスキでもない仕事:やらなくてOK

という感じです。向いていなくてスキな仕事って、実際にやってみるとすごい辛いんですよね。それよりも、スキではないけど向いている仕事をしたほうが、僕みたいにやりたいことがそんなにない人にとっても、後からスキになる仕事になる可能性が高いです。

自分にとって適した仕事が分からず悩んでいる人へ

とはいえ、自分は何が向いていて、どんな仕事したらいいんだろう!という方は、こちらからぜひご相談ください!


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