「自分で成果を出した」と盲信するリスク
メモ:
「仕事ができる」、とは何かを考えた時に、かなり気をつけて考えないといけないのが、
①たまたまいい波に乗っていたからうまくいったのか
②自分で波を作ったのか
これを切り分けることなのかなと思う。
なぜなら、
市場の伸びやタイミング、戦略や仕組みが良すぎると、正直誰がどうやっても同じように成果は出るからだ。
その際に天狗になって、「自分は成果を出せる」と思ってはいけない。
なぜかというと、また別の環境で再現できることではないからである。もっと仕組みが整っていない中で、0から成果を出せるのか?これが大事。
さて、そう考えた時に仕事をする上で「自分で波を起こしたか」が大事になるんだけど
その時に重要なのが、まだ組織が未解決の課題を特定し、それを解決することだ。
すでに定義済みで、その通りやればうまくいくような仕事で成果を出すのは、成果を出すのではなく仕組みにのっているだけなのだ。
だから、仕事ができるようになる環境っていうのは、環境がとても整っていて、とりあえず口を開けておけば餌が入ってくるような環境ではなく
自分で課題を定義して、人を巻き込んで自分で解決することなのである。
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