社労士試験を合格するための勉強時間

こんばんは。
税理士・社労士のDJです。
私は、働きながら独学4か月で社労士試験に合格しました。
しかしながら、社労士試験は科目数が多いため多量の勉強時間を要します。皆さんが気になるのは多量の時間というのはいったい何時間なのか?という点でしょう。資格の予備校やブログの内容を見ると1000時間程度という記載を多く見かけますが、独学で勉強することが出来れば、800時間程度で合格することができると考えております。おそらく、1000時間という勉強時間の中には講義の時間が含まれていると思われます。確かに、講義を受けた方が独学で勉強するよりも理解が早くなることは確かです。しかし、独学でもテキストを読むことで理解できる人は、講義と同じ時間に倍くらいの内容を理解することが可能です。講義も通信で講義の速度を調整できるのであれば話は別ですが、一般的には講義を受けるよりも、独学で勉強した方が効率よく勉強をすることができます。効率が良いからと言って独学の方が予備校よりも良いかと言ったら話は別ですが、単純に勉強時間だけ考えるのであれば、独学の方が間違いなく短縮できると思います。私は、社労士試験を独学でチャレンジしましたが、820時間で合格することが出来ました。その合格はギリギリではなく8割程度の点数を本試験で採れており、まぐれで合格したわけではございません。そのため、800時間の勉強でも十分に合格できるだけの実力を身に着けることが可能であるということを証明しております。
社労士試験を合格するためには、最低でも800時間の勉強を目標に取り組んでみてください。

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