年末大総括 ~2022年を振り返って~

しんぱちです。
2022年も残すところあとわずかですね。

私は年の瀬の雰囲気が一年で一番好きです。

仕事を納めようとあわただしくなり、
スーパーがにわかに活気づき、
大掃除でたまった汚れを洗い流し、
今年一年の感謝と反省をして、来年に向けて準備をするあの感じ…たまらん。

今年はどんな一年だったかな…。
振り返りをしてみたいと思います。

●1月~3月

5年日記を始める

今年から5年日記をつけ始めた。
5年日記とは、1ページあたりの日記を書く列が5年分あり、1冊あたりで5年分の日記が書けるもの。
1年目はまだ1列しか日記が埋まらないので、普通の日記を書くのとなんら変わりないけど、なんとか1年間続けることができました。
2年目からは去年の日記を見て思い出しながら書けるので、ようやく本領発揮することでしょう。
体重やその日の体調の10段階評価、気温などを記録しておくと、振り返った時に便利&楽しいです。

体重が増えた

2021年の同じ時期に比べて、体重が5キロほど増えて固定された。
運動量は変わらないので、単純に歳をとって代謝が減ったのだと思う。
この頃から「体重なんとかしなきゃなー」と思い始める。
ランニングは1週~2週に1回継続してやっていた。

創作意欲がわかない

2021年11月のコミティアで燃え尽きた(売り上げ0だった)反動からか、創作意欲が低調気味。
ツイッターを見返しても、上半期は特に漫画は描いていない様子。
ただ、イラストの方はまだ少し熱があり、休みの日に少し描いていた。

ハマっていたもの

・ウマ娘
2021年12月から始めて、この頃熱がピークだったかも。2000円課金したし。ただ、新シナリオで能力値のインフレが起きて冷めた記憶。

・ポケモンアルセウス
ポケモンシリーズのオープンワールドというだけで、もう面白い。止まることなくクリアまで駆け抜けた。全種類ゲットまではやり込んでないけど。

・MOROHA
2021年(2020年から?)に引き続きハマってる。2月には武道館ライブもあり、友達の結婚式の後行った。「拝啓MCアフロ様」という曲で泣いた。

●4~6月

花見を満喫

その季節にしかできない、いわゆる季節のイベントというのが好きで、花見をしに行った。
上野公園に行ったり、都内某所の穴場スポットに行ったり。

冨樫先生がツイッターを始める

自分の中、というかネットではかなり衝撃的な出来事だったのではないだろうか。
いつ再開するかわからないものを待ち続けるのは出口の見えない暗闇の中を歩くようなものだが、この時は光が射し込んだようで、テンションが上がった。
秋ごろに冨樫義博展に行き、そちらも最高に楽しかった。

創作意欲は相変わらず低調

休みの日は「何か描かなきゃ」と義務感に駆られるも、描くものがない、意欲がわかない、を繰り返していた。
あまり創作に固執しないようにしようとハンドルを切り、ますます気持ちが離れていく。
この頃はゲームをしている時が一番楽しかった。
GEOのレンタルでipad借りてイラスト制作を試してみたけど、あまりうまくいかず。
どうしたら創作意欲が戻るかを試行錯誤していた時期。

水曜日のダウンタウン K.カズミ回

めちゃくちゃ面白かった。今年の水ダウでは一番好きな回かも。ネットの都市伝説にテレビが斬り込み、解明まで行くところがドラマチックでよかった。ちなみに一番笑った回はきしたかの 高野さんのビンゴ回。チャップリンの自転車のくだりで爆笑。

ハマったもの

・オッドタクシー。今年のアニメではないけど、今年見たアニメ(数本しか見てないけど)ではトップだった。ゆるキャラものみたいなビジュアルからは想像できない、本格群像劇ミステリー。群像劇って面白いなぁと、ハンターハンター読んでも思う。色んな人が入り乱れて、違うところで相互に影響し合ってるとか、そういうの大好き。

・ゲーム発展国
スイッチで出来るダウンロードゲーム。ゲーム会社を経営するゲーム。ライトな感じだが、結構ハマる、いいできだった。同じメーカーの漫画家を育てるゲームはそこまでハマらなかった。

・デスストランディング
深夜の馬鹿力に触発され、PS4を購入してデスストランディングをプレイ。今年プレイした中では一番のゲーム。「配送」という要素に焦点を当てるのも面白いし、ストーリーもやや複雑だがSF映画を見ているようで楽しかった。55時間かけて一気にクリアした。

・ファクトリオ
PCの工場系シミュレーションゲーム「ファクトリオ」に再びハマる。3年ほど前にプレイした時は、ハマったけど途中で飽きてクリアしていなかった。それを引っ張りだして、今度はクリアまでこぎつけた。
本当に面白くてハマるゲームなので、お勧めです。
アイテムを作りまくる要素が好きな人は特に。
今ではスイッチにも移植されたようなので、気になる方は是非。

・地元最高!
ツイッター漫画の「地元最高!」が面白かった。
ツイッター漫画は全体的に”ツイッター漫画のノリ”みたいなものがある。
いわゆる百合だったり女装だったり共感モノみたいな、いいねをもらうことを目標とした、流行り物やウケやすい要素を盛り込んだ漫画達だ。個人的にはそれらの漫画は食傷気味だったけど、地元最高!はブラックで内容と絵柄がいい意味でマッチしていない、トガったWEB漫画みたいでとても面白かった。
この作者にしか出せない色を出しているところが凄く好き。
実際に裏社会に取材してるっぽくて、そりゃ面白くなるわと思った。

●7月~9月

夏を満喫

季節感あるイベントを夏も実施。スイカを食べたり、かき氷食べたり、プール行ったり、BBQしたり、海に行ったりと夏を満喫した。

リングフィットアドベンチャー再開

7月上旬に体重が過去最高に達したことに対して危機感を覚え、リングフィットを再開。10月まで続けた。
リングフィット用のマットや腹筋ローラーも買い、筋トレにハマってた。
筋トレをしたおかげで体調が良くなり、夏は精力的に活動できた気がする。
体重は劇的には変化しなかったが、脂肪と筋肉が入れ替わった…ような気がする。
体重については昼ご飯をバナナだけにするとか、食べる量を減らすことで改善できた。
今までは夕飯でご飯1合を1人で食べていたが、今思えばこれはさすがに食べすぎだったと思う。
ダイエットに大事なのは、いかに食べる量を減らすかだと学んだ。

ゲームについて

エルデンリングとFE風花雪月を買ったが、どちらも途中で挫折。FEに至っては5時間くらいしかプレイしてないかも。合わなかった。周りの評価が高いゲームを楽しめないと、自分の感性と世間とのズレを感じてがっくりきますね。まあ興味の問題もあるのだけれど。
スイッチのフォレジャーというダウンロードゲーム(アイテムを集めて開拓するゲーム)も買ったが、好きな要素かと思いきやこちらも途中で挫折。
何かがガチッとハマらない…。もやもやする。

積み立てNISAを始める

Youtubeの金融動画に触発されて、積み立てNISAを始める。月々3万未満で、S&P500のチャートを元に運用するファンド中心に。最近までプラスとマイナスが一進一退だったが、12月後半から一気に下落して、今では完全にマイナス。
長期的な視野で投資するため、今後も見守りながら続けたい。

創作について

依然として勘が戻らない。
ただ、筋トレしたり投資始めたりあちこち出かけたりと、一年の中では一番調子の良かった時期でもある。
この辺りは創作については特に考えず、それ以外に力を入れていたのかも。
9月のコミティアに行ってみたものの、熱はあまり戻らなかった。

お笑い活動

お笑い活動といっても年に1回M-1に出るだけだが、今年も参加を決意。
10月上旬の1回戦に向けてネタ合わせ。去年よりはいい出来になったかも。
この時期春とヒコーキのラジオやYoutubeをよく見ていて、喋りのスキルも上げたいということも考えていた。
中学の同級生と飲んだ時など、張り切って喋ったりしていた。
あまり一方的に喋りすぎてもウザがられるので、相手の言葉をよく聞いて、それを膨らましたりなども意識していた。

ハマったもの

・伊集院光さんの配信イベント
伊集院光さんがYoutubeで配信イベントを開始。落語家の活動開始から、ラジオパーソナリティとして活動し始めた時期のことをドラマチックに語っていて、とても面白かった。

・ファブル
漫画ファブルをTSUTAYAでレンタルで読んでいた。読みやすくて面白い。ギャグっぽい描写(殺し屋佐藤の一般常識とのズレ)が好きだったが、後半は抗争がメインになってしまった。


●10月~12月

Mー1グランプリ1回戦

相変わらずの0笑い。ただ、何かしらやることに意味があると思っているので、漫才を作って出場しただけでも割と満足。
少しずつブラッシュアップさせて、15年以内に2回戦行きたい。やる気が続く限りだけど。

運動から創作へ

創作以外の活動(運動や旅行など)は10月まで活発だったが、次第に創作へと切り替わっていった。何がきっかけかは思い出せないけど。ハンターハンターが連載再開して、久しぶりに漫画を読んだのもきっかけの一つか。
それでも、真面目に創作している人に比べたら全く生み出してないも同然のペースなので、引き続きコツコツと創作意欲を持続させたい。

W杯

盛り上がった。0時や4時からキックオフする試合もあったのだが、日本戦は全てリアルタイム鑑賞。
多分ドイツ戦で勝ったことにより、「いけるかも」みたいな空気が漂っていたからだと思う。
コスタリカ戦の敗戦も、スペイン戦の劇的勝利も、クロアチア戦のPKも、全てが面白かった。
普段サッカー見ないけど、自陣のゴール前まで攻められている時のヒヤヒヤ感とかがすごくエキサイティングだった。

note開始

11月からnote開始。文章を書くのは難しいと思いつつも、やってみると書き方がわかってきて、中々楽しい。いい感じに脳を刺激してくれる。
ただ、「1週間1本は必ず書く」みたいな義務感を生じさせるととたんに興味を失うタチなので、書きたいことがあるときだけ書くようにしている。
けど、難しいところで、「書きたいときに書く」とすると二度と書かない(サボる)側面もあるんですよね。
義務感を生じさせず、ある程度ノルマで確実に書くように自分をコントロールさせるという……難しい。

ハマったもの

・桜井政博氏のYoutubeチャンネル
カービィやスマブラの生みの親でもある桜井氏のYoutubeが面白い。
ゲーム作りに大事な要素を解説したり、自身のゲームの仕組みを解説している。
ゲーム作りはプログラミングなどのハードルが高すぎていまいち踏み込めないけど、こういう制作関係の話を聞くのは大好き。
類似したものに、NHKのゲームゲノムというゲーム開発者に話を聞く番組も面白い。是非第2シーズンもやってほしい。

・アリスソフト TADA氏のブログ
12月後半にハマったもの。エロゲーメーカー アリスソフトを立ち上げたTADA氏が自身の会社の黎明期から現在に至るまでを解説している。平成元年あたりから続く会社なので、歴史が長くドラマチック。TADA氏のゲーム制作にかける思いや年齢・体力との戦いのジレンマなど、読み応え十分。これに関しては独立して1本note書きたいくらいハマっている。

・THE FIRST SLAM DANK
劇場版スラムダンク。傑作。
面白さは方々で語られているのであえて語りませんが、非常におすすめ。
前情報で原作ファンなら行くべしと聞いて、自分は原作はしっかり読んでなかったので敬遠してた節があるのですが、問題なく楽しめました。
チラっと噂でソフト化や配信はされないと聞いたので、気になっている人は万が一のために早めに映画館に行くべし。


総括

特に大きな変化や進展もないが、全体的に好調を維持しながら過ごせた一年だった。
創作面では後半ごろから少しずつ持ち直してきたけど、去年の方がコミティア出たりと積極的に活動していたなという印象。
やはり歳を負うごとにエネルギーが減っていると感じる。
創作だけじゃなくて、漫画やゲームを楽しむエネルギーも減っている。

これにあらがう方法は確立できていないが、少なくとも運動は継続していこうかなと思う。
全ての源は体力なので、やる気が出た時のための体力づくりは持続させていきたい。

とりあえず来年の目標は、30ページ前後の漫画を1本以上描くとする。
今プロットを作成している漫画があり、それをなんとか完成させたい。
調子が良ければ読み切りもう1本とか、日々のこまごました漫画、イラスト、落書きを描く頻度を増やしたりとか。
もしかしたら仕事が忙しくなってそれどころじゃないかもしれないし、完全に創作熱が冷め足を洗うことになるかもしれないけど、とりあえず現段階は無責任に宣言だけでもしておきます。

それでは皆さん、よいお年を!


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