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タップリ飲ませると、よく眠る!すると、親も元気に過ごせる!

私も4人の子どもたちを育てました。

その時に、いつも課題だったのは、いかにして、夜の時間帯に赤ちゃんを眠らせるか?ということでした。
夜泣きをしますと、親の方が疲れ切ってしまって、精神的にも余り宜しく無いということが多かったからです。

1つ、気づいたことがありました。
赤ちゃんに、ミルクを飲ませると、グッスリ眠るということでした。

シンプルなことです。
でも、よく考えてみると、当然ですね。

赤ちゃんの胃袋は小さいですね。
なので、2−3時間しますと、お腹が減ってしまいます。つまり、睡眠を継続するにも、お腹がいっぱいになっていないと、体力的に続かないのですね。

なので、1つの秘訣は、タップリミルクを飲ませると、それだけ長時間睡眠に耐えられるようになる、ということです。

これは親が夜にある程度纏まって、睡眠を取ることができるようになるので、非常に有効なことです。

…………………………

もう1つ、気づきました。
親が穏やかであると、赤ちゃんはよく眠る、ということですね。
親の精神の安定が、赤ちゃんの睡眠には、とっても大きな基盤になるのですね。

これも、当たり前っちゃ、当たり前のことですね。
なので、親御さんができるだけ、心を平静に保ちながら過ごすことが、赤ちゃんの安眠につながります。その上で、赤ちゃんの安眠は、更なる親御さんの心の安定につながります。

とはいえ、うちの子は余りミルクを飲まないのです……という方もいらっしゃいます。

どうしたら良いか?ということですが、これもシンプルです。

お腹を減らすことですね。
泣く、動く、うんちを出す。

赤ちゃんのとっても大事なお仕事です。
これをすると、確実にお腹が減ります。そして、ここぞとばかり、ミルクを飲ませます。

勿論、母乳が最高です。
でも、拘り過ぎないで、日本のミルクで十分です。
要は、タップリ飲ませることが大事だからです。

ぜひ、産後のひだちを大切になさってくださいね。

少しでも、参考になれば、嬉しいです。



著者紹介

藤林イザヤ キリスト教(新教ペンテコステ系諸派)牧師、アンデレ宣教神学院教授。同志社大学神学部神学研究科前期課程修了。修士(神学)。同後期課程単位取得退学。博士論文は「まだ」出していない。月刊誌『ハーザー』で執筆。
キリスト教の視点を基本としながら、現実に起こっていることをどう受け止め、理解し、それに向き合って行くのか、視点と情報を提供している。


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