お料理ハッシュタグ〜その1〜

さてTwitterの個人アカウントの方でこのところ少しだけ活発化させている『#だいじごはん』というハッシュタグ。今回はこの辺の話を少ししてみようと思う。

今や色々な方が個人料理ハッシュタグを作ってはいるがおそらくアイドルオタクの料理ハッシュタグとしてのオリジナルはこれが始まりだと思っている。元々の様々な経歴で料理をするようになった俺が2014年冬頃に使ったのが始まり。

確か生誕のバスツアーでカレーを作ったのがきっかけで「コーラを使った甘いカレー作り」がスタート。ちなみに名付け親は某ねむ推しの大食漢の彼である。その後、でんぱ組.incの代々木ワンマンへ向けた決起集会的なイベントの前に何人かで集まることがありそこで振る舞ったのが公に振る舞った初めての時だったと記憶している。

元々料理が好きだったり仕事をしていたのもあったが、今の仕事上鮮魚を家で捌いたり頼まれる機会が多かったのもあり、それを気が向いたら投稿していたものでレシピ的なものではないが、投稿する度にリアクションが嬉しかったのでやっていた部分はあった。承認欲求とはまた別のものだと思っているので条件付きではあるが何回か依頼を受けたり振る舞うこともある。

どちらかと言うと「こんな魚がいますよ」とか「こんな調理法がありますよ」と言った紹介要素が多く、昨今のYouTuberの方々のやっているハシリのようなものだったとも思うこともある。ただ前述したように承認欲求もなく商売要素のあるものではないし、作って食べてもらうことで喜ぶ顔が見たいだけで基本料理をしているので(仕事をする理念であったり昔抱いていた夢だったりもする)今後もそう言った活動のようなことをすることは無い。

むしろご家庭でもやる気になればここまで出来ますよ的料理の紹介であり、見た方の食卓が少しでも華やかになる一助になればそれでいいのである。最近の考えがまさにそれで、コロナ禍の中フラストレーションの溜まる毎日を少しでも明るくできるのは食事だと思っているのでここのところ投稿数を少し増やしている。

ただ実際毎回料理を作って写真を撮るという感覚が無い(料理は食べるものであって被写体では無いという感覚)ので、気付いた時に登場するのが最近の運用法であったりする。

家で過ごす時間が多い今だからこそ、出来合いのものではなく手作りの料理の美味しさ、そして優しさに気付いてもらえたらそれで満足なのである。


















これまでも今後も収支の不透明なイベント化するつもりも無ければ収益化することも無いよ。(頼まれてもそもそも材料費だけしか頂きませんよ)

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