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◇『世界経済を知るにはこれ1枚!』主要経済指標・米株・原油・貴金属レポート 8月12日配信📝

※現地8月11日のレポート(PDFファイル添付)となります。

レポートはA4横書き1枚にて5分で読めます!(興味がない概況や数値は読み飛ばして下さい!その場合は3分で最新経済・投機資金動向(リスクオンorリスクオフ等も含め)が分かります!

また、非鉄金属スクラップ(銅・アルミ)やステンレススクラップを扱う方にも相場動向を知るうえで重要な海外市況が日々確認出来るレポートとなっております。是非ご参考にして下さい!

👇下記コメント欄はレポート内容からの抜粋です。

【主要経済指標】

米消費者物価指数(CPI)_7月は前年同月比+5.4%、市場予想は+5.3%、前月比は+0.5%と6月から鈍化するも歴史的には13年ぶりの高水準にある

米コアCPI(除く食品・エネ)_7月は前年同月比+4.3%、市場予想は+4.3%、伸びは5ヶ月ぶりに減速                    👉ここ数か月のインフレ要因の一つ、中古車やトラックは+0.2%へと伸びが鈍化したことは、『FRBのインフレは一過性』に符合する結果となり、市場の早期テーパリングへの警戒感が薄れた

米コア個人消費支出PCE(FRBの物価目安)_6月は前年同月比+3.5と91年12月以来の上昇

中国国内新車販売_7月は186.4万台と前年同月比▲11.9%、1-7月は前年同期比+19%

中国国内自動車生産_7月は186.3万台と前年同月比▲15.5%+19%

【米株式市場】

米主要株価3指数は前日同様にダウ、S&P500が最高値を更新。7月の米消費者物価指数が前月比で鈍化したことでインフレ加速懸念が和らぎ、FRBの早期テーパリングの見方も後退し買いが優勢となった。これにより前日買われたキャタピラーやダウが指数を押し上げ、GS等の金融株や小売りのホームデポなどのバリュー株に資金が移り始めているとの指摘も出ている

NYダウは前日比+0.62%の35,484.97と過去最高値を更新、ナスダックは同▲0.16%の14,765.14、S&P500は同+0.25%の4,447.70と過去最高値を更新

【トピックス】

米インフラ法案補足_5年間で約5,500憶ドルの新規支出と既存予算との合計で約1兆ドル規模の投資

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