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◇『世界経済を知るにはこれ1枚!』主要経済指標・米株・非鉄金属・原油・貴金属レポート 8月5日配信📝

※現地8月4日(水)分のレポート(PDFファイル添付)となります。

レポートはA4横書き1枚にて5分で読めます!(興味がない概況や数値は読み飛ばして下さい!その場合は3分で最新経済・投機資金動向(リスクオンorリスクオフ等も含め)が分かります!

また、非鉄金属スクラップ(銅・アルミ)やステンレススクラップを扱う方にも相場動向を知るうえで重要な海外市況が日々確認出来るレポートとなっております。是非ご参考にして下さい!

👇下記コメント欄はレポート内容からの抜粋です。

【主要経済指標】

米ADP雇用統計(民間雇用者数指標)_7月は市場予想中央値の69万人増に対し、結果が33万人増とネガティブサプライズとなり、これを嫌気したドル売りが継続し、米長期金利は1.13%と2月以来の水準まで低下した

米ISM製造業景況感指数_7月は64.1と市場予想の60.5、前月の60.1を大きく上回るポジティブサプライズとなり、1.13%まで低下していた米長期金利も1.18%へ上昇

ユーロ圏サービス業PMI_7月改定値59.8と前月58.3から上昇、総合PMIは60.2と前月59.5から上昇し、2006年6月を超え過去最高 ※同日発表6月小売売上高は前月比1.5%増

【米株式市場】

米主要株価3指数はまちまち、取引開始後に発表された米ISM製造業景況感指数は過去最高を記録し米長期金利は1.2%まで上昇する場面もあったが、その後の米ADP雇用統計の7月結果で雇用者数の伸びが市場予想の半分程度に留まり、米長期金利は1.12%まで下落し景気敏感株が売られた

NYダウは前日比▲0.92%の34,792.67                   ナスダックは同+0.13%の14,780.53                 S&P500は同▲0.46%の4,402.66

✅個別では前述通り景気敏感株の下落が目立ち、ダウ、キャタピラー、スリーエムが大きく値を下げ、原油安でシェブロン、金利低下でJPモルガン等の金融株も下落、ミーム株ブームを作った新規上場後間もない株のロビンフッド・マーケッツは4日からオプション取引が始まった事や複数のETFの積極的な買いが入り、一時80%以上もの上昇となった

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