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5/25 REVENGE99 0-3 JPアセット証券

さて、体調が万全に戻り、通常営業を再開いたします。
今週は土曜日は都市対抗野球大会 東京都二次予選、日曜日は6大学野球を観戦の予定です。
毎年のように都市対抗野球は本戦は観戦していますが、予選からは行ったことがなかったので、今年からは予選からということで、大田スタジアムに駆けつけました。日頃はYoutubeで昼休憩の際には見ていましたが、やはり現地に行きたい欲求が高まっていたので、体調不良もあり、気分はMAXです。

では、そんな気分がMAXな状態で観戦した第一試合の試合の感想を書いていきます。

REVENGE99
先発の小屋投手(大阪商業大)は5回2失点の内容でした。
最速138kmの左腕投手の160cmの小柄な投手ですが、マウンド上では帽子が脱げるほどのダイナミックな投球をしていました。
調べるとかつてはパナソニックで全国で投げていた投手ということが判明しました。
2回には味方の2連続エラーがあり、2アウトから2点タイムリー2ベースを打たれ先制を許してしまいました。
それでも2回の2失点のみで結果的には許した安打は2安打と安定した投球でした。
2番手の北出投手(愛知工業大)は3回1失点の内容でした。
31歳とベテランらしい投球術が光りました。
先頭でランナーを出してもゲッツーに抑えたり、味方のエラーがありながらもストライク先行で打者を抑えていました。
味方のエラーで失点はしましたが、その後は無失点に抑え、試合終了まで投げました。

打線は初回に先頭の山崎選手(大阪商業大)が四球でし、1アウトから3番の三井選手(敬愛大)が2ベースを打ちましたが、ホームでアウトになり先制とはなりませんでした。結果的には送りバントの失敗が痛かったです。
3回には2アウトから2塁、1塁として4番の髙田選手(神奈川大)が良い当たりもレフトフライに倒れ、得点を詰めることができませんでした。
その後も5回、7回には得点圏にはランナーを進めましたが後1本が出ませんでした。
3点を追う9回には先頭の6番の小林選手(東海大)が四球で出塁し、2アウトから9番の峰松選手(国際武道大)が四球で出塁してチャンスを広げましたが、最後は1番の山崎選手がセカンドゴロとなり試合終了になりました。

守備では6エラーと守りの部分でミスが目立ちました。
特に7回のセカンドがいいプレーをしたにも関わらず、ファーストと呼吸が合わずにキャッチできず、その間にホームを許して追加点を入れらるのは非常にもったいなかったです。

JPアセット証券
先発の藤下投手(東京国際大)は4回無失点の内容でした。
最速は140kmの左腕投手でスライダー、カーブが特徴の投手です。
3回には2アウトから2ベース、死球とピンチを迎えましたが、4番をレフトフライに抑えました。
四死球が4つと制球には苦しんでいた印象でしたが、負けられない試合での無失点は素晴らしかったです。
2番手の西居投手(金沢学院大)は3回無失点の内容でした。
2アウト2塁、1 塁とピンチを招きましたが、無失点に抑えました。
最速は138kmのストレートと120km台のスライダーなどの変化球を武器に抑えていた印象です。
3番手の岡本投手(上武大)は2回無失点の内容でした。
最速は143kmのストレートとカーブのコンビネーションは非常によかったです。
館山投手に似ているフォームの印象でした。

打線は2回に相手のエラーも絡み、2アウト2塁、1塁から9番の桑山選手(東北福祉大)が2点タイムリー2ベースを打ち先制をしました。
その後はなかなか点が取れませんでしたが、7回にも相手のエラーがあり、大きな追加点をあげました。
守備では初回にライトからセカンドに送球し、そこからのホーム送球のアウトは非常に大きかったです。

最後になりますが、REVENGE99の応援が一人で太鼓、野次、7回の社歌を歌うというシュールな出来事がありました。ですが、たった一人でも応援するというのは素晴らしいことです。

次はHondaと鷺宮製作所というもはや都市対抗本戦に出場できるチーム同士がまさかの予選でぶつかることになります。

昼ごはんを食べながら待ちたいと思います。

以上


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