見出し画像

7/20ヤマハ1-11×明治安田生命

さて、昨日は急遽神宮球場に足を運んで疲労感は若干ありますが、気にせずに今日は3試合の観戦をします。
第一試合から大行列でチケットもらってから入場までに時間はかかりましたが、おそらく明治安田生命側が一般チケットを配布していなかったこともあり、ヤマハ側に流れたのだと思います。
これも無料だからこそ、入場までに時間がかかるのは仕方ありません。

では、早速試合の感想を書いていきます。

明治安田生命
先発の東野投手(Honda補強 駒澤大)は8回1失点の内容でした。
今年から東京都に加わったHondaですが、予選で敗退しましたが東野投手が明治安田生命の先発を任せてもらえているのは光栄なことです。
初回から2本のヒットを打たれましたが、レフトフライに抑えました。
2回は先頭に2ベースヒットを打たれて、犠牲フライで先制をされました。
3回以降はヒットを打たれても粘り強く投げていました。
私が見た現地では社会人に進んでからは一番良い投球だったと思います。
7回には先頭にヒットを許し、送りバントを決められ、得点圏に進まれますが、見逃し三振、空振り三振に抑えました。
5点を入れてもらった8回にはピンチを背負いましたが、味方の守備のファンプレーもあり無失点に抑えました。

打線は初回に2アウトから3番の福岡選手(早稲田大)が2ベースヒットを打ちましたが、後続がアウトになりました。
1点を追う3回に先頭の9番高瀬選手(明治大)がヒットで出塁し、1アウトから2番の新城選手(中央大)がヒットで繋ぎ、3番の福岡選手は空振り三振に倒れ、4番の羽根選手(法政大)はショートゴロに倒れました。
5回に1アウトから1番の鈴木薫選手(Honda補 國學院大)がライトへのソロホームランを打ち同点にしました。
7回には先頭の7番森川選手(法政大)がヒットで出塁し、8番の高瀬選手が送りバントを決め、1番の鈴木薫選手がヒットで繋ぎ、2番の新城選手がスクイズを決め、相手の送球エラーも重なり、勝ち越しを決めました。3番の福岡選手がタイムリーヒットを打ち追加点、2アウト満塁から代打永廣選手(法政大)が値千金の3点タイムリー2ベースを打ち、試合の均衡を破りました。
9回もヒット3本を集め、2アウト満塁から代打齋藤選手(慶應義塾大)が四球を選び、押し出し、5番の中川選手(セガサミー補 近畿大)がコールドを決める満塁ホームランを打ちました。

ヤマハ
先発の佐藤投手(共栄大)は6回1失点の内容でした。
昨年は主に中継ぎでの登板でしたが、今年は先発としてマウンドに上がっていました。
140kmを超えるストレートとスライダー、チェンジアップが武器の左腕投手です。
3回に連打でチャンスを広げられましたが、無失点に切り抜けました。
4回にはフライをデーゲーム特有のボールが消える状況になり、不運にも味方の守備がボールを見失って2ベースヒットを打たれましたが、後続を抑え、無失点に切り抜けました。
しかし、5回に同点のホームランを打たれてしまいました。
2番手の九谷投手(東京農業大)は1/3を投げ4失点の内容でした。
34歳のベテラン左腕投手です。
しかし、先頭にヒットを打たれて、1アウト3塁、1塁からスクイズを決められ、送球エラーをしてしまいました。そしてタイムリーヒットを打たれ降板をしました。
3番手の井村投手(Honda鈴鹿補 至學館大)は2/3を投げ1失点の内容でした。
1アウト2塁、1塁のピンチから登板をして、アウトを1つ取り、2アウトから四球を出して、満塁のピンチを背負いました。そして3点タイムリーヒットを浴びてしまいました。
4番手の沢山投手(掛川西高)は2/3を投3失点の内容でした。
最速144kmのストレートを投げるドラフト候補の左腕投手です。
185cmの長身から投げるボールは非常に魅力で、ドラフト候補と言われる投手には見えました。
しかし、私の評価は2番手の登板をしていないということは何かしらの課題や簡単に送り出せない事情があるのかと思ったので、あっても下位だと思います。
まだまだ伸び代がある投手であることは間違い無いです。
ヒット3本を浴びてしまい、空振り三振には抑えましたが、2アウト満塁のピンチで降板をしました。
5番手の近藤投手(青山学院大)は0/3を投げ2失点の内容でした。
満塁のピンチから登板をしましたが押し出しをしてしましました。そして、満塁ホームランを浴びてしまいコールドゲームとなり試合が終了しました。

継投の難しさがあったと思います。
先発の佐藤投手が良かっただけに、他の投手のレベルが少し落ちて見えました。

打線は初回から2番の秋利選手(カリフォルニア州立大)、4番の大本選手(立命館大)がヒットを打ちましたが、6番の永濱選手(東北福祉大)がレフトフライに倒れ先制とはなりませんでした。
2回には先頭の6番宮崎選手(立命館大)が2ベースを打ち、7番の笠松選手(立教大)が送りバントを決め、8番の相羽選手(静岡大)が犠牲フライを打ち、先制をしました。
その後は得点できませんでしたが、7回に先頭の6番の宮崎選手がヒットで出塁し、7番の笠松選手が送りバントを決め、8番の相羽選手、9番の前野選手(PL学園高)が三振に倒れ、勝ち越すことができませんでした。
5点差になった8回に先頭の1番矢幡選手(専修大)がヒットで出塁し、2番の秋利選手もヒットで繋ぎ、3番の網谷選手(千葉英和高)の強烈なサードの当たりを取られてしまい、1アウト3塁、1塁から4番の大本選手はダブルプレートなり得点をすることができませんでした。

やはり、昼間の東京ドームのフライは捕球が難しいのは見ていて思います。
見失うとキャップを脱ぐということで味方に分かるようにしたりしていますが、それでも咄嗟のプレーになるので仕方ないことではあります。

次の試合もチケット配布に並んで観戦したいと思います。
以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?