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6/2SUNホールディングスEAST0-14×JFE東日本

さて、天気予報は嘘をつきません、しっかり小雨の中でのプレーボールとなりました。
肌寒い中での観戦となりましたが、念の為上着を持ってきていたのは正解でした。
とりあえず、試合はするので、途中で中止になることなく、大雨の予想の前に終わることを願っています。

早速、本日最後の第二試合の感想を書いていきます。

SUNホールディングスEAST
先発の和田投手(桐蔭横浜大)は5回9失点の内容でした。
最速は133kmの左腕でカーブ、チェンジアップなどの変化球を軸に投げる印象です。
今年から桐蔭横浜大から加入した投手ということは楽天に指名された古謝投手と同級生ですが、調べると大学時代はそこまで投げてはいませんが、それでも社会人で続けているのは素晴らしいです。
2回にホームランを打たれてしまい、4回にも味方のエラーからの2失点は非常に痛かったです。その後もタイムリーヒットを浴びてしまい、5回には押し出し、2点タイムリーと非常に苦しい投球でした。
ランナーが1塁の時に遅い変化球で走られたりと対策を打たれていたような気がします。
2番手は佐藤楓投手(桐蔭横浜大)は1回5失点の内容でした。
3者連続四球の後に3点タイムリー2ベースを打たれるという、正直点差が離れているからと言って放棄した投球は良くないです。その後も2ランホームランを打たれてしまいました。

打線は6回まで継投策の中でヒット、四死球が0という中で、7回に2番の宮野選手がヒットを打ちましたが、結果的に後続の打者が続きませんでした。

JFE東日本
先発の山田投手(白鴎大)は4回無失点の内容でした。
最速137kmのストレートを投げる左腕投手です。
カーブ、スライダーの緩急もストライク先行できており、結果的にランナー一人も出さないナイスピッチングでした。交代は怪我ではなく、点差が離れており、今後の戦いも控えていると信じましょう。
2番手の林投手(国際武道大)は1回無失点の内容でした。
最速は143kmのストレートはスピード以上に威力を感じました。
3番手の中村投手(東海大)は2回無失点の内容でした。

打線は2回に1アウトから6番の猪田選手(神戸国際大附属高)がホームランを打ち先制をしました。
4回には、四球、相手のエラーでチャンスを作り、7番の小松選手(東海大)が2点タイムリー3ベースで追加点を上げました。その後も8番の志賀選手(環太平洋大)がタイムリーと続き、序盤で4点差をつけました。
その後も攻撃の手を緩めることなく、5回には押し出し、またも志賀選手が2点タイムリーヒット、岡本選手(明治大)が2点タイムリー2ベースで9点という大差をつけました。
その後は猪田選手の2本目となる2ランホームランもあり、14点というなかなか見ることができない点差を広げました。

2019年に都市対抗野球を見て以来になります。その時は元横浜で投げていた須田投手が獅子奮迅の活躍で決勝のトヨタ自動車を破りました。
私が現地で見ていたのは2回戦の大阪ガス戦でしたが、その時にも須田投手が投げておりました。

雨が強くなり、14点差がついたので、6回の裏に帰りました。結果的には7回の表に降雨コールドで試合が終了しました。

この後に早慶戦のチケットが余っていればと思ったのですが、雨の影響もあり、雨具を持ってきてなかったので、そのままカフェに直行して早慶戦を観戦したいと思います。

明日は都市対抗野球の第三代表決定戦を観戦する予定です。

以上

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