4/29東京農業大学0-2拓殖大学
今日の第三試合は均衡した投手戦となりました。
試合が動いたのがたった1回だけでしたので、文量が少なくなりますがご了承ください。
では、早速ですが、本日最後の第三試合の試合の感想を書いていきたいと思います。
東京農業大学
先発の長谷川投手(日本文理)は8回2失点で敗戦投手となりました。
140kmそこそこのストレートにも関わらず、緩急をうまく使いながら、相手打線を押さえていました。
しかし、8回に2度のスクイズを決められて敗戦投手となりました。
1回目は完璧なスクイズでしたので仕方ないですが、2度目は相手打者がバントの構えから初球スクイズを決められた部分は少し、1点を決められて集中力を欠いたプレーに見えました。
打線は新地投手(明徳義塾)から散発5安打に抑えられました。
唯一の得点機会は2回の表の先頭打者が出塁してからバントではなく強行で打たせたことでゲッツーになった場面。次の打者が3ベース打っていたので、送っていればどうかなという結果論にはなります。
もう一つは5回にノーアウト1塁、2塁の場面で6番の仲間選手(東邦)がセンターフライでアウトになった場面です。
正直3バントでも良かった気がします。
拓殖大学
先発の新地投手(明徳義塾)は9回完封勝利でした。球数は105球と少なく、四球も0で素晴らしい投球内容でした。
140km出ない技巧派左腕でしたが、右打者へのクロスファイヤーが効果的に使えていたりして、非常に良かったです。
打線は8回の2度のスクイズを決めたのはあっぱれです!
1回目は直前までは完全に打つ雰囲気があったので、思わず「えっ!嘘、決まった」と言ってしまいました。
4番の宮浦選手(白樺学園)、5番の竹花選手(鶴岡東)お見事です。
両チームとも引き締まった展開で、投手戦で見応えがありました。
正直18時過ぎまで覚悟していましたが、2試合がテンポも良くて安心しながら観戦できました。
明日は雨の影響で学生野球が開催するかどうか分かりませんが、6大学からのプロ野球のはしごの予定です。
以上
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