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7/23NTT東日本3-7北海道ガス

さて、今日も昨日同様に試合の途中からの観戦になります。
18時20分プレーボールでしたので、20時前に着いても5回の裏の攻撃からの観戦になります。
北海道ガスの猛攻という私の予想をしなかった展開になりました。

では、早速感想を書いていきます。

NTT東日本
3番手の中島選手(鷺宮製作所補 城西国際大)はまさかの3ランホームランを打たれ5点差に広げられてしまいました。
結果的に1回4失点の内容でした。
4番手の吉松投手(日本大)は1/3を投げ無失点の内容でした。
5番手の堀投手(立正大)は1回無失点の内容でした。

打線は5点差を追う6回に1アウトから4番の野口選手(名城大)が2ベースを打ちましたが後続が倒れて無得点でした。
7回には1アウトから相手のエラーもあり出塁しますが、またも後続が倒れました。
守備では7回に野村選手(鷺宮製作所補強 拓殖大)がファールフライの際に激突して、交代したりと、NTT東日本側が常に苦しい状況となりました。
それでも8回に先頭の2番石井巧選手(中央大)が振り逃げで2塁に進み、3番の向山選手(法政大)がヒットで繋ぎ、4番の野口選手がタイムリーヒットで5点差、5番の中村迅選手(法政大)は死球となり、満塁から6番の下川選手(駒澤大)はフライアウトになり、7番の中村将選手(亜細亜大)は死球もなり押し出しで4点差、8番の内山選手(中央大)が投手ゴロゲッツーという形になってしまいました。
4点を追う、9回は三者凡退に倒れ、試合終了しました。

地鳴りの応援も虚しく、まさかのまさかのNTT東日本が初戦で敗退しました。
補強選手の起用の難しさを感じました。
第一代表だからこその補強が第二代表の明治安田生命などと比べても補えなかった部分があったと思いました。
選手が悪いということでは決してありません。選手は頑張ってました。

北海道ガス
先発の村上投手(立命館大)は5回1失点と東京の第一代表で今大会屈指のNTT東日本打線を抑えたのは素晴らしいです。
怪我の手当をした6回には1アウトは取りましたが、2ベースを打たれて降板となりました。
2番手の石井投手(日本製鉄室蘭シャークス補 中央大)はルーキーの左腕投手です。この大会はルーキーの投手が苦戦をしている印象です。
2回0/3を投げ、2失点の内容でした。
私はナイスピッチングだったと思います。
3番手の武笠投手(城西国際大)は1回無失点の内容でした。
いきなりタイムリーを打たれました。その後も死球が絡みましたが、ホームゲッツーで最大のピンチを切り抜けました。
4番手の大城投手(桐蔭横浜大)は1回無失点の内容でした。

打線は5回に5番高橋選手(國學院大)が値千金の3ランホームランを私の近くの席のライトスタンドへ打ち、5点差にしました。
この3点はものすごく大きいです。
まだまだ攻撃をして、7回には先頭の3番寺田選手(東北福祉大)が2ベースを打ち、1アウトから相手の暴投があり、3塁に進み、5番の高橋選手が犠牲フライで追加点と最高の形の展開になりました。
そのまま逃げ切り試合に勝利しました。

優勝候補と呼ばれても何が起こるか分からないのが、都市対抗野球です。私は予選から見てるのでNTT東日本の強さというのは身に染みて感じています。それでも負けるということがあるのです。

明日も途中からにはなりますが、東京ドームに駆けつけたいと思います。
以上

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