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7/21ヤマハ5-0JR東日本東北

さて、早くも週末となりました。7月となると高校野球の地方大会が始まったり、プロ野球はオールスター、そして後半戦と野球が盛り上がってきました。
そんな中、社会人野球も先週から引き続き盛り上がりを見せています。

金曜日ということで、仕事を早く切り上げ、東京ドームに足を運びました。
今日の第三試合はヤマハは絶対に行きたいと思いました。
特に楽器の会社ということもあり、応援の演奏が他のチームとは一味違うので、正直ライブ鑑賞に行く感覚で観戦していました。

そんなヤマハの音楽に聴き入っていた中ですが、試合自体は私はヤマハ側に座っていたので非常に盛り上がっていました。

では、そんな盛り上がった試合の感想を書いていきます。

ヤマハ
先発の辻本投手(駒澤大、東邦ガス)は6回1/3を投げ、無失点の内容でした。
先週日本生命戦の時に打線が活発だったJR東日本東北でしたが、球数少なく、テンポの良い投球で打たせて取るピッチングで翻弄していました。
しかし、ピンチを作って降板し、2番手の水野投手(明治大)が無失点に抑えた場面は今日の勝利を確信した瞬間だったと思います。
相手の流れがちょうど行っていた場面でしたので、そこを無失点に抑えたのは素晴らしかったです。
3番手の波多野投手(東北福祉大)は2回を無失点と好投しました。

打線はなんと言っても、4番の網谷選手(千葉英和高)です。
元横浜の育成選手でしたが、2018年に戦力外となり、そこからヤマハに所属しています。
そんな元プロの実力を見せてくれました。
ホームランを含む、4安打4打点と大暴れをしました。
正直、あと1年〜2年年齢が若ければプロでも指名されるくらい、打席にいる時には雰囲気がある選手です。
今日は網谷選手一人で勝利に導いたと言っても過言ではありません。
ですが、他の選手も結果を見れば14安打打っていますし、守備でもファインプレーを何度も見せてくれました。
しっかりバントも手堅く決めていましたし、次の試合が楽しみです。

JR東日本東北
先発の竹本投手(駒澤大)は4回4失点という内容でした。
網谷選手一人に4失点でしたので、非常に内容としては悪くなかったと思います。
2番手の武田投手(専修大、きらやか銀行)は3回1/3で1失点という内容でした。
非常にテンポがよく、JR東日本東北側に流れを呼び込む投球はできていたと思います。
3番手の櫻糀投手(中部学院大)は左のワンポイントでの登板となりましたが、秋利選手(カリフォルニア州立大)にタイムリーを打たれてしまいました。
4番手の鈴木投手(流通経済大、TDK)は1回1/3を投げ無失点でした。

打線は4安打完封負けを喫してしまいました。
日本生命戦の時には各打者のスイングが魅力的だったと記憶していましたが、辻本投手に対して全くコンタクトできていなかった印象でした。
しかし、その時のnoteに書いていましたが、「3回以降でヒット5本で無得点は次に向けての課題」まさに改善することができなかったと言ってもいいでしょう。
強いて私なりの意見としては7回のノーアウト1塁、2塁の場面はバントでも良かったのではないかと思いました。
少し流れが来ていたので、強行策で打たせて空振り三振、空振り三振、セカンドゴロはもったいなかったです。

さて、明日から土日になるので、もちろん都市対抗野球の観戦をしたいと思います。

以上


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