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7/28明治安田生命2-6東京ガス

さて、4時間の第一試合が終わり、正直チーム券を諦めていましたが、ライトの外野席がなんとか取れましたので、第二試合も観戦します。
東京ガス対明治安田生命は予選で見ていましたが、その時は明治安田生命が快勝しました。
今日の試合はどっちが勝つのか東京対決は見ものです。

では、早速第二試合の感想を書いていきます。

明治安田生命
先発の東野投手(Honda補 駒澤大)は5回0/3を投げ2失点の内容でした。
前回のヤマハ戦でも8回1失点の内容で、そこからまた先発で見ることになりました。
外野から見ていたので、ストレートとチェンジアップがコースに来ており、非常に良かったです。
2回にはソロホームランを打たれました。4回にはベースに当たる不運もあり、タイムリーを浴びて同点にされました。
5回には先頭をヒットで出しても、味方の送球でアウトにするなどで無失点で切り抜けました。
6回にもマウンドに上がりましたが、ヒットと死球を出したところで降板をしました。
2番手の小玉投手(國學院大)1/3を投げ無失点の内容でした。
ノーアウト2塁、1塁から登板をして、ショートライナーに抑えました。
3番手の中尾投手(東海大)は2/3を投げ無失点の内容でした。
レフトフライ、空振り三振に抑えピンチを切り抜けました。
4番手の石毛投手(明治大)は2/3を投げ4失点の内容でした。
私の2019年の観戦日記にはnoteには投稿していないですが、投球の感想ではあまり良くなったらしいです。
しかし、今回も2アウトから四球、2ベースヒットからの2点タイムリーヒットを浴び、次の打者にもタイムリーヒットを打たれ降板をしました。
印象はアップデートされませんでした。
5番手の中﨑投手(立教大)は1回1/3を投げ無失点の内容でした。
出てきてのタイムリーを浴びてしまいました。
最速は150kmとストレートは球速は出ていましたが、コントロールがアバウトで球数を要してしました。
しかし、回跨ぎの8回は三者凡退に抑えていました。

打線は2回に2アウト2塁、1塁から8番の森川選手(法政大)は四球を選び、9番の高瀬選手(明治大)は四球を選び、押し出しで先制をしました。1番の鈴木薫選手(Honda補 國學院大)も粘って四球を取り、追加点を取りました。
4回には先頭の6番森選手(法政大)がヒットで出塁し、7番の伊藤選手(立教大)は死球でチャンスを作り、三振とフライアウトとなり得点することができませんでした。
その後はなかなかチャンスを作ることができず、3回から7回までヒット2本と抑えられていました。
投手が変わっても、ヒット1本に抑えられ、得点をすることができませんでした。

東京ガス
先発の伊藤投手(星槎道都大)は2回2失点の内容でした。
都市対抗本戦でルーキーとして初マウンドに上がります。またもルーキーに試練のマウンドでした。
最速148mのストレート、スライダー、スプリットを投げる投手です。
2回に初ヒットからの死球で2アウト2塁、1塁のピンチを招き、四球で満塁にして、押し出しとという結果で先制を許しました。その次の打者にも押し出しをしてしまいました。
2番手の中村投手(Honda補 白鴎大)は5回無失点の内容でした。
予選の時には東野投手の後の2番手で登板していました。
最速は140kmと前回とは変わらないですが、スライダー、チェンジアップと打たせて取る左腕投手の印象でした。
回跨ぎの4回はヒットと死球でランナーを出し、ピンチを招きましたが、見逃し三振でアウトを取り、空振り三振、サードファールフライに抑えました。
死球は1つとヒット2本と完璧な投球を見せてくれました。
3番手の荘司投手(セガサミー補 国士舘大)は2回無失点の内容でした。
最速147kmのストレート、チェンジアップを投げる左腕投手です。
ダイナミックなフォームで少し元レッドソックスなどに所属していた岡島投手を彷彿としていました。
しかし、制球力はどうかなと心配していましたが、案の定死球は出しました。

打線は2点を追いかける2回に2アウトから6番の笹川選手(東洋大)がソロホームランを打ち、1点を返しました。
3回には先頭の8番馬場選手(日本体育大)がヒットで出塁し、9番の北本選手(明治大)がチェンジアップを引っ掛けゲッツーになりました。
4回は先頭の2番小野田選手(早稲田大)の打球がサードベースに当たり2ベースヒットとなり、3番仲俣選手(中央学院大)がセカンドゴロの進塁打を打ち、4番の加藤選手(早稲田大)が母校の甲子園を祝福する同点タイムリーを打ちました。
5回には先頭の7番相馬選手(法政大)がヒットで出塁し、8番の馬場選手が送りバントを決めましたが、9番の北本選手のライトフライの当たりで3塁タッチアップアウトとなりました。
6回には先頭の1番中尾選手(日本大)がヒットで出塁し、盗塁を決めました。
中尾選手はそのままの足で神宮球場で試合に出てほしいです。次代センターは君です。続く、2番の小野田選手は死球となり、3番の仲俣選手はショートライナーとなりました。4番の加藤選手はレフトフライに倒れ、5番の冨岡選手(神奈川大)は空振り三振に倒れ、勝ち越すことができませんでした。
7回には2アウトから四球をきっかけに、9番の北本選手が2ベースヒットを打ち、チャンスを拡大し、1番の中尾選手が勝ち越しの2点タイムリー2ベースを打ちました。続く2番の小野田選手もタイムリーヒットを打ちました。続く3番の仲俣選手もタイムリーヒットを打ちました。

東京ガスがリベンジしたという形で試合が終了しました。
明治安田はセンターの鈴木選手、ショート中川選手や先発の東野投手など、ある程度は自チームでの運用をしないといけない部分を補強にしてしまうと、チームとしてのバランスという意味では難しくなっているのかなとは

第二試合は早く終わったので、予定より早く第三試合が始まりますので、そこは良かったです。
以上



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