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7/17日本生命4-7JR東日本東北

まさかの第一試合に波乱が起きました。
JR四国対東京ガスの試合で延長でJR四国がサヨナラを収めたのです。
私は第二試合のチケットの受付をしていた時に、延長戦をしていたので急いでチケットを入手して二階席に座った時に、サヨナラの瞬間が訪れたのです。

そして第二試合ですが、私は立教大学に所属して、昨年ドラフトの指名が漏れた日本生命の山田選手を観戦する為に4日連続で東京ドームに足を運んだのですが、こちらの試合もまさかの展開でした。

では早速試合の感想を書いていきます。

日本生命
先発の佐伯投手(東京情報大)がまさかの1アウトも取れずに降板することになりました。
全くストライクが入らず、ヒット、四球、四球、タイムリーヒット、タイムリーヒットで降板することになりました。
これが都市対抗の怖さであり、普段試合のすることのない東京ドームでのマウンドです。
2番手の川瀬投手(京都学園大)は準備ができていなかったのでしょう。
全くストライクが入らず、結果2回3失点の内容でした。
3番手の又木投手(東京情報大)は6回無失点とようやく試合を作ることができるピッチングをしてくれました。
正直又木投手が炎上したらコールドもあったくらいです。
4番手の山本投手(関西大)は1回無失点という内容でした。

打線は流石に序盤の7失点をひっくり返すことができませんでした。
9回に2点を取りますが、4点まででした。
正直「負け」という可能性が高い試合展開でも選手一人ひとりが諦めずに最後までプレーしたことで、最後は3点差になっていたと思います。
コールドになってもおかしくないと見ていて思っていました。

私が注目していた山田選手(立教大)は3打数1安打、しかもこの1安打はフライをR東日本東北の守備がお見合いをして落ちたヒットであり、そこまでインパクトが残る結果とはなりませんでした。
このままでは来年プロという世界に挑戦する意欲があればですが、まだまだ課題はあると思いました。

JR東日本東北
先発の竹本投手(駒澤大)は5回2失点(自責点1)という内容でした。
序盤に7点と援護があったので、ランナーを出しながらも粘り強い投球を見せてくれました。
2番手の武田投手(専修大、きらやか銀行)は2回を無失点という内容でした。
3番手の鈴木投手(流通経済大、 TDK)は2回2失点という内容でした。

打線は初回から4点、2回には3点とほぼ試合を決定づける展開にはなりましたので楽に試合を進めていました。
しかし、7点差ということもあり、普段は守らない東京ドームということなので、ある程度は仕方ないですが、守備ではフライを3つ取れなかったり、3回以降はヒット5本で点を取れていないなど、次回に向けては良い意味での課題は残ったのではないでしょうか。
それでも、6番の丸山選手(亜細亜大)がホームランを打ったり、4番の大西選手(履正社高)が先制のタイムリーを含む2安打を打ったりと、各打者のスイングが日本生命の打者と比べて強い印象を受けました。
このままの勢いで次の試合も勝利をしてほしいと思います。

最後になりますが、次の第三試合のチケットの確保を優先したことで最後まで観戦することができませんでした。
まさかのどちらのチームのチーム券が完売していたのです。

コロナが明けた後の都市対抗の人の多さには常に驚かされています。
私の中の憩いの趣味の社会人野球ですが、チケットの確保ができないと内野席で見られないという事態になっています。
まぁ、無料ですので文句は何も言えないです。

今日は第3試合も観戦しますので、これからご飯を食べて、お酒を飲みながら観戦をしたいと思います。

以上

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