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11/18環太平洋大学0-7×慶應義塾大学

本日最後となる第三試合です。
予想通り、寒さが尋常じゃないです。防寒対策は本当に必要です。
もう一つウインドブレーカー持ってきて正解です。

そんな寒さの中でナイターの試合の感想を書いてきます。

環太平洋大学
先発の米倉投手(八代工業高校)は4回途中4失点で降板となりました。
最速は140kmを満たないストレートですが、要所でのコントールが冴え渡り、緩急も上手く使いながら慶應打線を抑えていたのが印象的です。
しかし、2回のバッテリーエラーで先制点を許したのは勿体なかったです。
さらに、ホームランを打たれてしまい、降板となりました。
まだ2年生ですので、来年全国の舞台でリベンジをしてほしいと思います。
2番手の辰巳投手(クラーク記念国際高)はランナーを犠牲フライで帰してしまいましたが、1回無失点の内容でした。
3番手の白水投手(創成館高)は2回1失点の内容でした。
4番手の浦川投手(佐賀商業高)は1アウトも取れずに降板し、5番手の徳山投手(鳴門渦潮高)はノーアウト満塁から見逃し三振を奪いますが、次の代打佐藤選手(慶應)にタイムリーを打たれ、コールドで試合が終了になりました。
徳山投手は左腕から繰り出される150kmのストレートには驚きました。来年のドラフトでは間違いなく上位候補にはなると思います。
あとは全国の舞台での活躍次第では1位もあり得る、そんな投手だと思います。

打線は外丸投手からヒットは打ちましたが、ここ一番でランナーを動かしたことでアウトになったりして勿体無いかったですが、東京六大学で活躍している投手ということもあるので、仕方ない部分はありますが、戦略上では裏目に出てしまいました。
1点は取りたかったですが、ホームが遠かったです。

慶應義塾大学
先発の外丸投手(前橋育英)は7回完封勝利を抑えました。
昨年と今年の春季は明治大学が強かったので、大学では初の全国のマウンドでしたが、いつもと変わらず、安定した投球をしていました。
ピンチの場面で最速144kmを出していたので、後2年で150kmになれば、プロでも通用する可能性がある投手だと思います。
来季以降も現地には何度も足を運ぶので、外丸投手の今後の活躍を期待したいと思います。

打線は2回バッテリーエラーを先制をしました。
その後はなかなか得点が奪えず、環太平洋が攻めていた中で、4回に宮崎選手(國學院久我山)が2ランホームランで、これで外丸投手が楽に投げられる展開になりました。
そこから、追加点をあげ、結果的には7点取り、コールド試合となりました。
やっている野球がシンプルなので、見ていて、気がつけばランナーが得点圏に進んで、ランナーを返す、そんな感じで得点を積み重ねている印象でした。

明日は午前は高校、午後から大学と4試合あるので、しっかり体を休めて、7時には起きて準備して、8時30分前には球場入りできるように準備をしていきたいと思います。

以上

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