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6/8SUBARU1-4エイジェック

さて、北関東の第一代表決定戦の対戦カードです。
特にSUBARUは工場が球場の近くということもあり、応援団が内野席は満員、外野の芝生の席もまあまあ埋まっているという、もはやホーム球場の雰囲気を感じます。
想像以上の観客数に驚きを隠せません。しかし睡魔が途中襲ってきたり、あまりの暑さで喉が渇いてドリンクを買いに行くなど、通常時よりは疲労度は大きかったですが、遠くから観戦に来て良かったと思います。

では、本日最後の第二試合の感想を書いていきます。

SUBARU
先発の阿部投手(東洋大)は6回2失点の内容でした。
最速144kmのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げる左腕投手です。
3回に初ヒットを許してしまい、そこからタイムリーヒットを浴び同点にはされましたが、その後の打者を抑え、最小失点で凌ぎました。
5回には同じ打者にタイムリーヒットを浴びてしまい、勝ち越しを許してしまいました。
それでもヒットは5本ですので、しっかり試合は作っていたと思います。
2番手の川上投手(道都大)は2回2失点の内容でした。
最速145kmのストレート、130kmのスプリットが非常に効果的で安定感がありました。
しかし、回またぎの9回に2アウトから2ベースを許してしまい、そこから四球を与えてしまい、次の打者に初球を捉え、2ベースヒットを打たれました。やはり短期決戦の四球は怖いです。

打線は初回から1アウトの2番の中里選手(獨協大)が3ベースヒットを打ち、3番の森下選手(明治大)が死球で出塁し、4番の外山選手(専修大)のファーストゴロの間に1点を取りました。
5回に7番の秋山選手(桐蔭横浜大)がヒットで出塁し、1アウトから9番の古川選手(白鴎大)がヒットで繋ぎ、1番の藤原選手(上武大)、2番中里選手が凡退に倒れました。
8回には先頭の9番古川選手がヒットで出塁し、2アウト2塁から3番の森下選手がセンターフライに倒れました。
結果的に金城投手からはヒット5本、死球1つと完全に抑えられました。

エイジェック
先発の金城投手(専修大)は9回1失点の完投勝利で3年ぶり2回目代表権獲得で第1代表は創部初の快挙を導きました。
最速148kmのストレート、スライダー、カーブを操る本格派投手です。
初回にファーストゴロの間に1失点はしましたが、その後は抑え、最小失点で切り抜けました。
5回には1アウト2塁、1塁のピンチを招きましたが、無失点で切り抜けました。
8回には先頭打者をヒットで出塁を許してしまいましたが、送りバントをさせずにアウトに取り、2アウト2塁からもセンターフライに抑えました。
SUBARU打線をヒット5本に抑えたのは素晴らしかったです。

打線は1点を追う3回に7番の中原選手(法政大)がヒットで出塁し、8番の京橋選手(白鴎大)が送りバントを決め、その後2アウト3塁、1塁から2番の高岡選手(上武大)がタイムリーヒットを打ち同点に追いつきました。
5回には1アウトから、8番京橋選手、9番草野選手(帝京大)がヒットで繋ぎ、2アウトで2番の高岡選手がタイムリーヒットを打ち勝ち越しをしました。
そして、8回には2アウトから4番の内田選手(常総学院高)が2ベースヒットを打ち、代打の杉本選手(明星大)が四球を選び、6番の岡島選手(城西大)が値千金の2点タイムリー2ベースを打ちました。
この2点を入れたことにより、金城投手の残り1イニングを楽に投げさせることができました。

余談ですが、SUBARUの応援が6大学野球を踏襲しているので、神宮球場を感じながら観戦していました。
記事ではかつて明治大学の応援団が都市対抗の時に駆けつけたらしいので、その名残なのか分かりませんが、、、

このまますぐに帰るのはもったいないので、熊谷駅でラーメンを食べながら、バス、電車内では引き続き、ミッションインポッシブルを見ながら家に帰宅したいと思います。

明日は特に観戦予定はないので、来週は全日本大学野球選手権の観戦のため、夕方からランニングをして体力をつけたいと思います。
以上


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