6/22ヤクルト2-3巨人(2軍)
さて、急遽になりますが、今日は午後にイースタンリーグの2軍戦、夜は東京ドームに移動しての2試合の観戦になります。
読売ジャイアンツ球場は私が住んでいる場所からは近いところにあることが判明しまして、今週末はちょうど2試合見られることが分かりましたので至急チケットを手配しました。
初めてのジャイアンツ球場になるので、チケットの購入や座席が巨人ファンが多い席にはなりましたが、気にせずにいつもの様に試合の感想を書きながら試合を見たいと思います。
早速試合の感想を書いていきます。
ヤクルト
先発の山野投手は3回2失点の内容でした。
最速145kmのストレート、カーブ、スライダーとストライク先行で投げていたと思います。
2回には味方のエラーで先頭に出塁を許してしまい、得点圏でランナーを進められての初球のホームランを浴びてしまったのはもったいなかったです。
その後も連打を浴びましたが、無失点に抑えました。
3回以降は三振を奪ったりと内容自体は良かったです。
2番手の原投手は1回無失点の内容でした。
最速143kmのストレート、シュート、スライダーといつもの様な投球をしていると感じました。
私が原投手を現地で見たのを見返しましたところ、2019年シーズンの16連敗を阻止した試合以来でした。
プロ初勝利を見届けたりと私と同学年の選手ですので他の選手よりも贔屓には見てしまいます。
まだまだ1軍に行けることを信じて頑張ってほしいです。
3番手の宮川投手は1回無失点の内容でした。
最速147kmのストレート、パワーカーブ、カットボールと中継ぎとしては良い投球だとは思いますが、やはり150kmは超えてほしいというのが私の願望です。
2アウト2塁、1塁とピンチを招きましたが、無失点に切り抜けました。
4番手の奥川投手は1回無失点の内容でした。
まさか奥川投手が投げるのを見られるとは思いませんでした。
最速148kmのストレート、スライダー、フォークと完成度高い投球を見れてくれました。
ヒットと盗塁、ボークと私がバタバタしていましたが、奥川投手は冷静に空振り三振を奪い、ピンチを切り抜けていました。
5番手の長谷川投手は1回無失点の内容でした。
最速147kmのストレートは左腕投手の中継ぎとしては貴重な戦力だとは個人的には思っています。
6番手の丸山翔投手は1回1失点で敗戦投手になりました。
電車の中での速報で追っていました。
2者連続の四球からの失点は今後の課題だと思いました。もちろん味方の判断ミスがありましたが、無失点で切り抜けるための守備だったので仕方ありません。
打線は2点を追う3回に2アウトから9番の髙野選手の四球をきっかけに1番の増田選手のヒット、2番の岩田選手のタイムリーヒットで1点を返しました。なおもチャンスでしたが、3番の濱田選手が空振り三振に倒れてしまいました。
4回には先頭の4番の宮本選手が四球を選び、2アウト2塁、1塁として8番の小森選手がセカンドフライに倒れ同点に追いつくことができませんでした。
5回は先頭の9番髙野選手がヒットで出塁し、1アウトから2番の岩田選手が死球でチャンスを作り、3番の濱田選手はゲッツーを打ってしまいました。
昨年覚醒の兆しを見せていた濱田選手ですが、今年は不振が長く続いている状況で少し寂しく思います。
6回に先頭の4番の宮本選手が四球、5番の太田選手の時にワイルドピッチでランナー進み、その後ヒットを打ち、ノーアウト3塁1塁から6番の橋本選手のセカンドゴロの間に1点を入れ同点に追いつきました。
ヒット5本と内容的には粘っていたりして、球数は多い印象でしたが、1軍というレベルに関してはこれからという内容だったと思います。
巨人
先発のメンデス投手は5回1失点の内容でした。
最速148kmのストレート、チェンジアップ、ツーシームを操る投手です。
3回には2アウトから四球をきっかけに連打をくらい失点をしたりと、良い時と悪い時のボールがはっきりとしている印象でした。
4回にも四球と味方のエラーでピンチを招きましたが、無失点で切り抜けました。
5回もピンチを招きましたが、ゲッツーに抑えました。
2番手の今村投手は1回無失点の内容でした。
最速147kmのストレート、カーブ、スライダーとやはり1軍でバリバリ投げていた投手だと見ながら思っていました。
先頭に四球を出してしまい、ワイルドピッチで得点圏に進められ、ヒットを打たれ、セカンドゴロの間に失点をして同点には追いつかれましたが、追加点は許しませんでした。
3番手の馬場投手は1回無失点の内容でした。
最速147kmのストレートとフォークのコンビネーションで抑える投手です。
4番手の中川投手は1回無失点の内容でした。
来月あたりで復帰すると巨人としてはかなりの戦力になるのではないでしょうか。
5番手の大勢投手は1回無失点とほぼ1軍に上がってもおかしくない投球だったのではないでしょうか。
打線は2回に先頭の4番ティマ選手が相手のエラーで出塁し、5番の佐々木選手が送りバントを決め、6番の郡選手が先制の2ランホームランを打ちました。
8番の喜多選手、9番の中田選手がヒットで繋ぎましたが、1番の松原選手がファーストゴロに打ち取られました。
5回には先頭の8番の喜多選手がヒットで出塁し、9番の中田選手が送りバントを決め、1番の松原選手はレフトフライに倒れ、2番の中山選手は粘って四球を選び、3番のオコエ選手はショートゴロに倒れました。
6回には奥川投手から5番の佐々木選手がヒット、盗塁、ボークと3塁に進めましたが、7番のウレーニャ選手が空振り三振に倒れ、勝ち越すことができませんでした。
私が東京ドームに向かう途中の8回に、5番の佐々木選手のあたりがフィルダースチョイスとなり勝ち越しをして、そのまま決勝点となりました。
読売ジャイアンツ球場にまさかの売り子さんがいたので1杯だけビールを飲みながら観戦をしました。🍺
やはりアマチュアよりはプロのボールの方がスピードは速いとは思いました。特に左腕投手です。
引き継ぎ東京ドームで観戦をします。
以上
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