虚無か孤独か

言の葉の弾幕は全て私に命中して
荒れた
大きく
干からびた
広く
受け流す、受け流す
そして、意味もなく歩いた
立ち尽くしたりしゃがみ込んだりして
とてつもなく長いと思われた時間をかけて
私は、捉えたのだ
平等に降りかかる不幸を
それから孤独や孤立を
それは裏返しは夢とも言うが
ありふれた虚無感か巨大な孤独で
私は孤独を選んだ
私は捉えてしまったのだ
人生の目的を

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