日本産業と国民の価値観の関連性
日本ではこの数十年間、物価が上昇し、税率が上昇し続けた。その結果、実質的賃金は低下している。何十年もの間このようなことが起きているにもかかわらず経済停滞から抜け出せないのは、日本で産業構造改革ができないからだ。その要因は既得権益を動かせないことである。そしてその理由は私たち労働者がその既得権益に縋りついているからである。その結果、労働市場の流動性が皆無になった。
なぜ労働者は既得権益に縋り付くのか。
一つ目は、人々の価値観が薄れて空洞化が起きてしまっことだ。
二つ目は、民主主義の限界がきてしまったことである。
このような、人々は移住するようになり、地域のコミュニティが薄れていき、地域レベルの空洞化が起きた。次にデジタル化が進むことにより家族レベル・個人レベルで空洞化がおきた。そのような民主主義国家において成長が望めないのは当たり前である。なぜなら民主主義国家の政治や経済は民度に依存するからである。
ではどうすればいいのか?
シンプルである。自身の価値観を持つことである。自分の好きなこともわからないようではダメだ
自分の尊厳を保てないようではダメだ
私たちはもっと行動しなければいけない。
安心、安全、安定を求めてはいけない。
ビビってはいけない。
好きなことを徹底的にやれ!
マネタイズ能力を身につけろ。
勉強しろ。
そのためなら1秒足りとも無駄にしてはいけない。
それが人生である