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ビジネス視点で読み解く女性誌のイマ の メモ #女性誌研究

表題のイベントに参加してきたので備忘のメモ。

1) なにを目的に参加した?

その前に、、、前提となる個人的理解
- マーケティングとか、広告の世界はシステム化が進んで、逆に純粋なコンテンツやストーリーの勝負になりつつある
- 雑誌は商品のストーリー作りや、世相作りに置いて昔から重要な役割を担ってきている(紙媒体が弱くなってきているというところはありつつ)

その上で、、、参加目的
- これからのメディアの流れを理解したい、語れるようになりたい(超Want条件)
- 最所さんの雑誌愛トークが単純に好き

2) イベントの構成

2部構成でこのような形になっていた。
1部「ビジネスパーソン的雑誌の読み方と雑誌の未来」(ゲスト:桜川和樹さん)
2部「VERYから読み解くママ市場の現在地」(ゲスト:渥美まいこさん)

1部の印象的だったコメント
・桜川さん:価値のない情報なら農業やってる方がよっぽど生産的。編集者、発信者はそこを意識すべき。
・LINE MOOKの話。CanCamをLINEに最適化されていて読みやすい(これはたしかに新しい情報取得体験)
・雑誌は飛ばし読みできてマクロに見られるがWebは一つ一つと向き合う必要がある。それぞれの特徴を理解必要

所感:コンテンツとメディアをセットで読み手のことを考えて出す必要がある、どんあ姿勢、どんなタイミングでそのメディアに接触しているのかを想像しながらコンテンツ作りを実施必要

2部の印象的だったコメント

・ワーママのロールモデル不在問題
・コンセプト、メッセージの作りの丁寧さはVERYが頭ひとつ以上抜けてる。
・産前、産後の情報、すごい調べるし、口コミ大事

所感:VERYが女性誌の中で評価されてるのは1部のところで有ったコンテンツとメディアが読み手にちゃんと向き合っているからなんだろうな、ということを実感。Webにおける情報提供の最適解はこれから開発されていく感がある。
それこそ、インタラクティブ性がWebの強みだからこそ、ユーザーの導線設計的な観点で情報を提供していくようなイメージなのだろうか。
そうなると、雑誌は映画化するのか?流れという意味で。それはWeb的ではなくて面白いな。むしろストーリー+インタラクティブという意味ではゲームとかに近いのかも。そうなると作るのにまた金かかるなぁ。
これは後は配信するメディアとかも切って考えてみると楽しいかもしれない。
今度時間あるときにやってみよう。

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今日のnoteはそこまで無駄度が高くない気がするな。無駄という意味で言ったらカメルーンの話とか、そういうのの方がいいんだろうなw

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