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6面のもつ偶然性

今日は動画を撮影しながら道具をつくる。製作中の手縫いの様子も撮ったけど、はたしてこれ、公開しておもしろいものなんだろうかと躊躇する。すこし迷って、製作後にotomodamaを転がした動画をアップしてみた。6面のビーンバッグはある意味サイコロなので、転がしたときに面で止まるか、縫い目で止まるか、角で止まるか、そこに(本当にちょっとした)おもしろさがあることに気づく。これは手でキャッチするときも同様で、球形に近い8パネルにはない偶然性があり、自然物に近いものに触れたような魅力がある。完全体ではないが、だからこそ、身体にフィットするおもしろさがある。


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