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世界をひろげる遊び

昨日の夜、子どもがミニサイズのおもちゃのヨーヨーを手にしながら「エレベーター」をやりはじめた。昨日公園で観た大道芸で、ディアボロのエレベーターをやっていたので、それをヨーヨーでやろうとしていたようだった。急にどうした、と思いながら、ヨーヨーにはまさにエレベーターという技があるので、ミニサイズでやってみたあと、ちゃんとしたヨーヨーでも見せてあげた。おおーっ、といい反応。そのまま、遊園地やって! とか、想像上の技をどんどんリクエストされた。適当にやったらうけていた。いい時間だった。

まだジャグリングの芯の部分を考えているが、やはり自分にとっては、コロコロコミックで「ハイパーヨーヨー日本上陸!」という見開きの2ページをみた瞬間、あのときのワクワク感はなんだったのか、ということに戻ってくる。戻りたいと思う。それは世界が開けていく予感である。世界をひろげる遊び、というのが、僕にとってのジャグリングなのかなと思う。

今日はこのあと、たっくんの練習会に行ってみる。

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